ヴィオラという選択
プロヴァイオリン奏者がヴィオラをやる意味を考えてみます。
たぶんヴィオラそのものに知識が無いひとが大半なので、まずはヴィオラというものをヴァイオリン奏者という位置からむちゃくちゃ斜めにとらえてみます。
僕がヴィオラをやる理由
これは大きく2つあります。
1つ目は制作や単独演奏において幅を利かせるため。
2つ目はヴィオラというポジションの人生における汎用性。
1つ目は分かりやすくいうと、ヴァイオリン以外もできるとさまざまなパフォーマンスが出来るというもの。演奏中にヴィオラに持ち替えるということ。ヴィオラが使えると、自身のアレンジの幅が増えるし、レコーディングもヴィオラパートまでこなせます。
2つ目が今回この執筆をする上で大事な点。
前に書いた記事(有料)にもつながる点がありまして、
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