マルチスキルは必要か!?
見出し画像

マルチスキルは必要か!?

松本一策(ISSAKU)

どうも、プロヴァイオリン奏者の松本一策です。

バイオリン弾きは得てしてそれ以外に何もしない。
って感じることが多いんですけど、いったい皆さん専門楽器以外のことってどのくらい力を入れてるんでしょう?

不明です。

マルチスキルってきいたことありますか?
多才能力とか多工能力とかいう、
どのスキルもレベルが高くなんでも出来る能力です。

どの能力も達人(エキスパート)を100%とみて80%ほどの力を持ち、
どの能力でもなんとか食べていける夢のような能力。

どの能力もある程度出来るレベルなので単価をあげられず、
それぞれの仕事をまばらにこなすため経験値があげられない。
結果として達人のレベルには上がれず器用貧乏になる。

マルチスキルである必要は無い!?

そもそも、昨今なぜマルチスキルが話題に上がるかというと、働く人口の減少により今の経済の金回りのままでいるためには一人ひとりがこなす仕事量を多くするほか無いのと、各専門業者に受注するほど余裕のない経営が多いため。

マルチスキルは一見して夢のような能力ですが、その仕事は達人ではないため短時間でより多くのお金を稼ぐにはあまりにも不都合です。

むしろ達人の方が、仕事は限定され、仕事の中身は100%。
ギャラも同じ時間でマルチスキルが稼ぐ何倍も稼ぎます。
ただ依頼料が高いために依頼数はすくない。

そうなると時間の問題から達人の方が絶対いいですよね。
マルチスキルに意味はあるのか!?

世の中は100%を求めていない

仕事にたいして100%を求められていないことって多く感じます。
達人にとって見れば
「何で完璧でないあいつがあんなに仕事を持っている?」
なんて事も多いでしょう。

ここ、ほんと難しいんですよね。
仕事が無ければ生活ができないのはマルチスキルも達人も同じ。

全て80%である必要はあるのか!?

それぞれの能力を80%ほどに開発するには少なくとも4年くらいはかかります。もちろん業種によりますが、今回はプロの音楽演奏家に対して考えます。

自分の演奏能力を仮に90%だとする。
頂点ではないがかなり達人に近い状態だ。
ただし日本トップレベルではないためギャラの単価も今ひとつ伸びない。
でも仕事が少ないので生活が辛いので他でも稼ぐ必要がある。
そのためにはマルチスキルが欲しいけど、専門的に習うお金もない。

まさに僕のような状況ですね。
この場合どの能力も80%にあげることすら難しい。
(80%とは何とかその能力で稼げるレベルの指標のつもり)

なら40%はどうだろう?

まだまだ売り物レベルの能力ではない。
しかし能力をある程度把握し、簡単なことなら出来るレベル。

簡単なチラシデザインをしたり
自分で簡単なホームページを立ち上げたり
ピアノを使って簡単な打ち込みをしたり
簡単なコード進行で作曲したり
便利なアプリで簡単にタスク管理したり
簡単なメルマガやSNSで顧客とやりとりしたり
簡単なテンプレートで書類を作ったり

お気づきのとおり、大概の簡単なスキルは
パソコンやiPadなどのタブレットでこなせる時代ダ

しかし、どのスキルも自分の専門の能力に対して
サポート出来るくらいの十分なレベルになる。

僕はピアノが全く出来ず簡単な打ち込みすらできないので、ピアノだけはスキルを40%くらいにあげたいと思ってます。コレばかりは時間もかかる。

使え!使いまくれ!

パソコンやiPadなど、持ってるのに使わない人がとっても多い。
使っていけばすぐに使い方を覚えると思うんだけどな?

マルチスキルよりも、新しいものに挑戦していくフロンティア精神が必要なんじゃないの?

YouTuberはマルチスキル


よくテレビでYouTuberになるための講座への批判とか見られますが、僕は大賛成ですね。やれるならやってみろって思います。

映像はいろんなスキルや知識の集合体だからです。
やると分かるだろうし、それから一つ一つレベルを上げるのもイイと思う。


以上、

マルチスキルに関してちょっとメモ的に文章書いてみました。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
まじっすか!?ありがとうございます!
松本一策(ISSAKU)
名古屋で働くフリーランスのヴァイオリン奏者です。元プロオケ奏者です。コンサート情報やDTM・音響機材などについてブログ「ISSAKU★WEB」http://s-violine.com/ を運営して、noteでは実際にあった仕事のことや考察、頭の中を中心に書いていきます。