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フリーヴァイオリニストの脳内

フリーの楽器弾きの生態や、それを知ってみたい人には有用な内容。基本的には読まれたくない部分を有料にしています。プロのヴァイオリン奏者の1人が日頃考えていること、成功談や失敗談、普…
このマガジンを購入しますと、ヴァイオリン奏者のあまり読まれたくない部分を垣間見る事ができます。それ…
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#クラシック

「クラシック奏者ってホントにダメですよね」

とか言われたくないじゃないですか、、、 特にポップス系やジャズ系の人に思われガチなんですよ。 ・楽譜がキチンと書かれて無いとまともに弾けない。 ・フロントを務めるのに一切暗譜する気もない。 ・アドリブとかもってのほか。 ・リズム感が無く突っ込む。 ・高価な楽器で屋外で弾けない。 ・マイクとか音響全然分からない。 ・ステージでは仏頂面。 良く聞く話です。 確かにそのとおりなんだけど。 それでクラシックの現場はたいてい賄えるんですよ。 クラシック奏者から言えば

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売れない演奏家のツアーやイベント演奏の重要性

今日は税込4万円くらいを稼ぎました。 1つはクラシック本番。 もう一つは飲食店のBGM演奏です。 BGM演奏のほうは実質練習時間も何も準備期間が無いので今回は割愛。 ということで、とあるクラシックコンサートの 収入25000円/日の内訳です

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コンサートで演奏する曲を全部収録した。

メディアを賑やわせているような奏者ではなく、 ごくごく一般的なポップスとクラシック奏者の大きな違い。 (結構、個人的には大事なことを言ってます。)

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自他ともにずるい。

今回は実際にかかったCD制作費用を中心にずるっこい話をします。 前回の記事の談義の続きなんですが、

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ほとんどの演奏家に必要なのは演奏力ではなく集客力だけです

僕らのような日本一流、世界一流ではない、無名であり、言ってみれば中途半端なアーティストで、音楽を「食べていくための収益」として成り立たせる人のみの話でして、まあ、言い切ってしまうのは失礼な話なんですけどね。 さて、まずは昨日(2023.1.26)のコンサートにご来場いただき、本当にありがとうございました!!僕ら夫婦の率いるNewTonesのコンサートも宗次ホールで18回の出演。もうすぐ20回になります。固定のグループとしてこれだけ出演し続けている団体も、まずないのではないで

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