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【ゴルフ】県アマ予選 - ミッド(35歳以上)の部

今年から参戦している神奈川県アマチュアゴルフ選手権。2024年7月12日(金)は相模原ゴルフクラブの西コースで開催されたミッド(35歳以上)の部の予選に参加してきました。

今年はすでに一般の部のプレミアム予選(2月)、本予選(4月)に参加。ともに惨敗し、"身の程を知らない挑戦"と化しておりますが、今回も同様の結果となりました…

相模原ゴルフクラブ西コース

今回の会場となった相模原ゴルフクラブは、1950年開業。歴史ある名門コースです。有名なので名前を出してもOKだと思いますが、元ジャイアンツの原辰徳さんもメンバーで、彼は2004年に当クラブのクラブチャンピオンになっているようです。ちなみに、指定練習日の練習ラウンドに行った際にも、原辰徳さんに遭遇。現在65歳とのことですが、さわやかに挨拶されていてカッコ良かったですねぇ(そんな私はタイガースファンなんですが…)。自分も10年後、あんな65歳になりたいものです。

と話はそれましたが、その相模原ゴルフクラブの西コースは、1960年7月に開場。村上義一氏設計で、そもそもフラットな地形ではありますが多少のアップダウンがある戦略性に富んだ林間コースになっています。ティーショットの狙いどころを外すと林の枝が空中ハザードとなり、密度の高い林に入れると出すのも精一杯。出たら出たでラフが深い…と、なかなかの難易度でした。

自分は雨男なのか???

先の一般の部の本予選も雨にやられましたが、今回も雨。普段の行いが悪いのか、大事なところで雨に祟られます。先般の反省でも「雨対策」というのを挙げましたが、4月から7月にかけて結局雨の中ラウンドすることもなく、その時以来のカッパを着てのラウンド。しかもこの時期にカッパを着るのはサウナスーツを着るようなもの…元々蒸し暑さに極端に弱い自分にはだいぶ辛いラウンドとなりました。

ということを言い訳にしてますが、結局は実力不足。カットラインは83で、参加したほとんどのプレイヤーが70台/80台で回ってきてますからね。雨によってグリーンが止まりやすく風もなかったので、上級者にとってはスコアをまとめやすいコンディションだったと思います。

そんな中、当方は練習ラウンドのときからティーショットがどこに行くかわからない状態。なんとかOB/ペナルティは避けられましたが、それでも林の中で苦戦しました(笑)林の間を抜ける方向性、空中のハザードを抜ける低い球のコントロール、深いラフでのショット、どれも技術が足りてません。結果は119位/144人中。ブービーやブービーメーカーは免れましたが、相変わらずの下位です。

良かったのは同伴競技者に恵まれ終始楽しいラウンドであったこと(笑)
ありがたいことですm(_ _)m

相模原ゴルフクラブ西コース from GDO

反省点と課題

さて、いつも反省ばかりしていてそれを今後に活かせていない気もするんですが、それでもちゃんと反省はしておこうと思います。

  • なんといっても1番の課題はティーショット。そもそもそれが狙い通り、あるいはピンポイントじゃなくてもある程度のところに行かないと攻略どころではなくなります。雨が降っていても、風が強くても、最低でも70点のショットが打てることが必須かなと。今回はバラツキが大きすぎました。一般の部の本予選でも同じような反省をしているので、ここは改善できていないところ。抜本的に見直しをする必要がありそうです(意識、練習含め)。

  • 継続していい感じなのはパッティング。あとはそこに至るまでのショートゲーム/アプローチ。今回はだいぶそれに助けられました。それがなかったら、ただの惨事ではなく、大惨事でした(笑)ティーショットの練習量との兼ね合いですが、ここはキープしたいところです。

  • あとは球の方向性、高さのコントロールを身につけることでしょうか。今回は特に空中の枝を避け、低い球で方向性を出さないといけない状況が多かったです。そういうことをイメージした練習も時には必要でしょうね(普段のコースでも無くはないですが、多くはないので)。

  • 虫除け対策。今回、最終ホールを前に雨が止んでカッパを脱ぎました。そうしたら半ズボンになった足に蚊が集中(雨上がりで蚊が大量発生したんでしょうね)。結構やられました。いまだ痒いし、痛い。早々に虫除けをゴルフバックに常備するようにしました。備えあれば憂いなし。やっぱり自然相手のスポーツ。いろんな準備は必要ですね。

というわけで、今年の県アマ挑戦はあと8月末のシニア(55歳以上)の部を残すのみ。そこではもう少しマシなラウンドができるよう、この夏精進したいと思います。

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