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新NISAに関する記事

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2024年から開始される新しいNISA(新NISA)に関しての自身のnoteをまとめました。2024年以降は実際の投資についてまとめていけたらと思ってます。
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2024年3月の記事一覧

【新NISA】2024年第1四半期(1-3月)の振り返り

さて2024年1月に新NISA制度がスタートして3ヶ月。10年、20年といった長いスパンでの投資を考えれば、たかだか3ヶ月で振り返るのもどうかと思いますが、20年にもわたって資産運用会社で機関投資家営業を担当していたからか、四半期毎にパフォーマンスをレビューするのが身体に染み付いているようです(笑) 機関投資家が運用をレビューする際、いわゆるPDCA、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(対策)というフレームワークを使いますが、自分の運用に関して

【投資】【新NISA】いい記事も紹介しないとフェアではない(笑) - 「金利ある世界」の第一歩 家計もBSで見える化を(日本経済新聞)

相変わらずこの記事でもタイトルに「金利ある世界」(笑)。日経新聞はこのワードをキャンペーンのように使っていくんですかね。 と、ディスってばかりではなく、内容的にいい記事だなって思ったものも紹介しないとフェアではないですよね。 こちらの記事の内容は、家計のBS(バランスシート、貸借対照表)を作成し、資産・負債の両面から管理せよというもの。これ、個人的には金利があろうがなかろうが、非常に大事な観点だと思ってます。 企業分析でもPLよりBS個人的には、株式投資の際に分析する決算

【投資】【新NISA】久々しょぼい記事、しかも1面 - 金利ある世界 日本再起動(2)(日本経済新聞)

メディアはとかくキャッチーなワードを使いたがります。先日、マイナス金利政策を解除した後の植田日銀総裁の会見においても、「これからの政策に名前をつけるとしたらどんな名前になりますか?」という質問をした記者がいました(笑)総裁も苦笑してましたけどね。 最近の日経新聞のお気に入りワードは「金利ある世界」なんですかね。預金金利が0.02%になったとかで、これを「金利ある世界」って1面で特集までしてます。自分が金利なら恥ずかしいですね、0.02%で「金利ある」って言われるの。10,0