shopifyパートナーの選び方

ISSHONIのりえこです。今日もお疲れ様です。

本日はパートナーさんってどうやって見つけたらいいの？とか、自分に合うパートナーさんとか、自分が必要なサポートを受けたいパトナーさん、パートナーいっぱいいるけどどうしたらいいの？という質問をshopifyにいるときにも頂いていました。

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shopifyのパートナー選び方と注意点

まず考えること

まず一番大切なのは、一歩下がって今どういう問題があって、どういう解決策が必要なのかということをまず考えていただきたいと思うんですね。

shopifyに乗り換えるときは

違うプラットフォームからshopifyに乗り換えるのであれば、乗り換えが得意なところとか、あと開発リソースがあるところとか、アプリのナレッジがものすごくある会社とかを選んだ方がいいですね。

エンジニアが自社にいる場合

もし、自社でエンジニアがいて、何をどうやって選べばいいか分からない、何に注意して開発するか分からないとか、エンジニアさんがshopifyのナレッジがない場合は、弊社のような例えばコンサルの会社だったりとかを起用されたらいいのかなと思います。

自分で全部やりたいときは

逆に、自分で全部やりたいという方は、shopifyの講座だったりとかショップを立ち上げるためのプログラムとか、コーチングなどを行っていらっしゃる会社様にアプローチするのがやはり良いですね。

一番肝心なこと

やっぱり一番肝心になってくるのがshopifyのナレッジになります。

どれだけshopifyのショップを立ち上げていらっしゃるかっていう数も経験なので大切ではあるんですが、ただやっぱり実際にどういう案件だったかっていうところを理解することが一番の鍵かなと思っています。

shopifyって誰でも作れるプラットフォームなので何件も何件も作ろうと思ったら簡単に作れてしまうものなんですね。

ただ何件も作ったからといって、shopifyのバリアントが何個まで作れるかとか以前ビデオで共有させてもらっているキャリアメールの対策はどうするのかとか、いろんなリミットとか制限があるんですけど、その制限をきちんと理解した上で開発、アプリを選んで下さるようなパートナーさんが長い目でみたときに一番安心ですね。

アプリ導入時に気をつけること

アプリもバッティングしてしまうアプリがあるんです。

なので、何でも入れていいわけではなくて、ここも戦略的にシステムの仕様上を考えながら導入していかないと、「アプリを入れたらカスタマイズが出来なくなった」ってよくある話なんですね。

「アプリ入れてもすぐ消せばいい」って思われてる方がいらっしゃるかもしれないんですけど、実は入れて消しただけでもちゃんとアプリが仕様が消えてなかったりとか残ってしまったりとかもあります。

なので、導入するアプリの会社様と関係性が築けているところとか、 そういうところもヒアリングの時に双方で確認すると一番失敗が少なく済むかなと思います。

パートナー選びのまとめ

たまにあるのが、ここの会社様にお願いして上手くいかなくなったので次のところってなったときにやっぱり一番大変な思いをされるのは事業者様なので、パートナーさんにお願いするときは、まず1個目が案件の内容ですね。

クライアント様の名前までは、もしかしたらNDAがあるので開示できない場合もあるかもしれないんですけど、どういった案件だったか御社と似たようなところがあれば、安心材料になるかなと思います。

「この期間でこれだけのストアを立ち上げました」っていうより「この期間でこれだけのプロジェクトを成功させました」こっちを大切にしていただけたらなと思います。

あとはshopifyのナレッジがどれだけあるかっていうこと、あとは開発リソースもしかりですがアプリの導入の仕方、選定の仕方っていうところも聞いて頂けると安心材料になるかなと思います。

少しでも参考になりますと幸いです。

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Isshoni LLC 代表
上崎理会子　Uesaki Rieko

オーストラリアのモナッシュ大学卒業後、日本最大級アパレル店舗の海外支店立ち上げや、アメリカ大手IT旅行会社での勤務を経て、2017年にshopify日本事業立ち上げメンバーとして入社。Business Development Managerという名のもと、事業開拓・プロダクト・パートナーシップ・広報・マーケティング・サポート・ローカライズなど、多岐に渡り担当。海外勤務の経験や、国内ビジネスの知見を活かし、現在は幅広くECコンサルティングやビジネスアドバイザリーを行いつつ、コーチ・心理カウンセラーとしても活動中。

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