shopifyplusができること、機能とは？

今日はshopify plusについての話をさせていただこうと思ってます。

YouTube動画はこちら↓

月額20万円でも問い合わせが増えるshopifyplusができること、機能とは？

shopify plusサポート体制

ローンチエンジニア

shopify plusに特化したエンジニアが事業者様のストアのリリースまでの期間サポートに入ってくれます。

テクニカルの質問でしたりとかあと仕様の質問とかその他もろもろ、サポートして頂ける非常に心強いローズエンジニアがついてくれます。

マーチャントサクセスマネージャー
ストアがリリースした後は、マーチャントサクセスマネージャー（MSM）という、アカウントマネージャーがついてどうやったら販売をさらに伸ばせるかっていう成長の過程のサポートをしてくれるようになります。

shopify plusのサポートチーム
さらにはshopify plusのサポートチームがございまして
shopifyには一般のshopifyサポートとshopify plusサポートがあり、shopify plusサポートに連絡をすると優先的にお返事をいただけるので、待ち時間が長くないです。

テクニカルの質問もお答えいただけるので、非常に心強いサポート体制が整っている形になります。

shopify plusの仕様

ローンチパッド
キャンペーン、例えば夏のキャンペーンなどされているところも多いと思います。
「サマーセールを行います」という時に、夜の11時55分にパソコンの前に立ってキャンペーンの公開ポタンを押すみたいなことをされている方も、実は少なくないと思うんですが、これを完全に自動化できてしまいます。

例えば今日明日の0時からキャンペーンをスタートされたい場合は、どの商品がどれだけの割引率でいつからキャンペーンスタートするかっていう内容を設定すると自動でキャンペーンがスタートしますので、全自動で行われるようなシステムになっています。

スクリプトエディター
スクリプエディターはいろんなコードを走らせるようなことができます。

すべてRubyで書いていただくような形になります。

・項目スクリプト

例えばAの商品を買って、もう一つBの商品を買った場合に、ABの組み合わせした時だけ、20%の割引を提供するだったりとか、条件付きの割引を行うコードが書くことができます。

・決済スクリプト
他にも、決済画面でも使えるようになります。

paypalだったりとか、国内だとそこまで海外の決済で必要ないと思うので、じゃあ海外の決済は国内のお客様が購入されるときは、隠してしまうなど、チェックアウトのスクリプトを走らせることができるようになります。

・配送スクリプト

後は、配送に関してもたとえばこの条件で満たされると配送料金無料にするっていう設定ができます。

通常のshopifyだとクーポンコード発行してそれを記入すると配送料が無料になるようなシステムになっていますが、クーポンコードを忘れてしまったりすると、「やっぱりいいか」ってなってしまうようなことがよくあります。

なので例えば、5000円以上を買っていただくと送料無料が自動で適用されるとなるとクーポンコードを忘れたっていうようなシナリオも生じないので非常に便利です。

掛け合わせも可能

一番最初に申し上げたローンチパッドとスクリプトエディター、これを掛け合わせることも可能になってます。

なのでスクリプトエディターで「送料無料+ローンチパッドのサマーセールで50%off」この2つを掛け合わせて同時にキャンペーンの期間が終わると適用されないような設定にすることも可能です。

卸売チャンネル
wholesale channel 卸売チャンネルが使えるようになります。これもちろんすべて無料です。
一般の b to c のストアに、さらに卸のチャネルを追加するような形が可能です。

b to b も b to cも、同じストアという立ち位置で実現されたいという方には非常に便利かなと思います。

shopify フロー
これは通知だったりなどを自動化できるようになります。
よく使われる事例としては、例えばレビューを誰かが投稿して、レビューアプリとshopify flowを連結させることができますので、レビューが入ったときに通知をして、社内で確認して公開する。こういうフォローを組めるようになります。

お客様のタグ付も自動化できるので累計10万円以上買った方に関しては VIPタブを自動でつけてくれたりとか社内の管理の面で非常に役に立つツールになります。

バルクアカウントインバイター

サイトを引っ越した時にアカウント再登録していただく必要がありますよね。

そこで皆さん「アカウント再登録してください」っていうメールを送られると思うのですが、バルクアカウントインバイターを使うとまず無料ででき、顧客データを基に顧客セグメントをつくってそのセグメントごとにあのメール送ることができるようになります。

例えば、 VIP の方から最初にサイト引っ越しのアカウント有効化のご案内をお送りするっていうの段階を踏むことが可能です。

その他

APIのコールスピード

プラスになるとAPIのコールスピードが少し早いです。
色んなAPIを使っての外部ツールと連携しているっていうところにとってはこれは非常に大きなメリットになります。

決済手数料

決済の手数料が低くなります。これもやっぱりボリュームがあるshopify plusの事業者様にとっては非常に大きなメリットですね。

利用料金

shopify plusは基本的に月額20万円からスタート2000ドルです。

ある一定の売り上げに到達すると売上の0.25パーセントっていう形になってます。

ISSHONIのサイトにこれらをまとめた内容とshopify plusをお使いの方にとって、使いやすいアプリのリストだったりとかどんなアプリをどのように使ったらいいかっていう細かい説明も
させていただいている資料があるのでそちらもぜひ一度をご覧頂ければと思います。

▶YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCZUpXJGToejc4GuGs9A_Xjg

▶Isshoniホームページ
https://isshoni.cc

▶Shopifyストア開設講座・Shopify Plus使用方法講座
https://isshoni-course.thinkific.com

▶Instagram
https://www.instagram.com/riekouesaki

Isshoni LLC 代表
上崎理会子　Uesaki Rieko

オーストラリアのモナッシュ大学卒業後、日本最大級アパレル店舗の海外支店立ち上げや、アメリカ大手IT旅行会社での勤務を経て、2017年にshopify日本事業立ち上げメンバーとして入社。Business Development Managerという名のもと、事業開拓・プロダクト・パートナーシップ・広報・マーケティング・サポート・ローカライズなど、多岐に渡り担当。海外勤務の経験や、国内ビジネスの知見を活かし、現在は幅広くECコンサルティングやビジネスアドバイザリーを行いつつ、コーチ・心理カウンセラーとしても活動中。

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