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#CODEOWV作戦開始 私は胸を張っている
ついに、この日が来た。
2024年7月20日
待ちに待っていたような、待っていなかったような。
いや、待ってはいたんだけど。
佐野文哉が100km走る
文字にしてもよくわからないけど、私の大好きなボーイズグループOWVのメンバー佐野文哉くんが、FNS27時間テレビの『100kmサバイバルマラソン』で絶賛走っている。
しかも出演決定の発表は文哉の27歳の誕生日である5月25日に発表された。
(どんな誕生日プレゼント?)
運動とは交わらない世界線で生きてきた私にとって、100kmとは想像もできない距離である。
もちろん文哉は100km走る男の前にOWVというアーティストなわけで。
27時間テレビのちょうど1週間前には『INSPIRE TOKYO』というフェスでバチコリに歌って踊ってたけのこニョッキをしていた。
それだけでなく、私たちの見えないところでの仕事だってたくさんある。
その中で日々トレーニングとして30km走ったり、ランニングの総距離が1000km到達したり。
……いや、わからん!すごいことしかわからん!
とにかく、彼は“すごいこと”をしている。
少なくとも私が今まで見てきたアイドルとカテゴライズされるひとの中で、こんなに走っているひとは見たことがない。
2023年東京マラソン完走(人生初フルマラソン)(6日後にツアー初日)、2024年大阪マラソンタレント1位、そして4月6日『オールスター感謝祭’24春 赤坂5丁目ミニマラソン』優勝。
私はこの全てを、残念ながらリアルタイムでファンとして応援はできていない。
私がOWVを知った頃、文哉は既に“長距離ヤバいひと”だった。
「この4年ひっくり返してくるわ」
これは私がタトゥーとして入れたいことばのひとつである。
OWVには私の知らない4年間がある。
それも簡単なことばでは表せない4年間。
この動画で語られているように、赤坂ミニマラソンの前日にOWVのリーダー本田康祐くんが「怪我なく頑張ってこいよ」と連絡をしたら、文哉から返ってきたことばが「この4年ひっくり返してくるわ」だったのだ。
そして本当に優勝してやがる。
カッコ良すぎるだろ。
向かい風だったはずだ。
私の知らない4年間、向かい風に紛れていろんなものが飛んできていたはずだ。
きっと彼らはそれをQWVには感じさせないようにしながらも、QWVにだってその向かい風は襲ってきていたと思う。
佐野文哉は、風向きを変えた。
というか、風さえも味方につけた。
それでも、追い風になっても飛んでくるものは飛んでくるらしい。
文哉はそんな厳しいなゲームの中でも、次のゴールテープに向けて毎日30km走っていた。
どんどんマラソン仕様に細くなっていく身体に反して、その背中は大きくて、頼もしくて、誇らしかった。
更に信じられないのが、文哉はそんな日々の中でも我々QWVを気にかけてくれる。
「今走り終わったところ」と言って深夜にインスタライブをしてくれるのだ。
何気ないことばのキャッチボールをしながら、笑いと癒しと安心をくれた。
文哉にゆっくり休んでほしいQWVがコメントしたときの、文哉のことばが忘れられない。
「寝るよ。寝るけどさ、話したいやん、みんな(QWV)と。時間があるなら、なるべくね」
あまりにも、あたたかすぎる。
文哉はインスタライブを仕事じゃなく、“息抜き”と言った。
お世辞でも嬉しいな、と思ったところで「いやでも文哉はそんなお世辞言わないか…」と謎ベクトルの喜びを感じる。
佐野文哉とは、青い炎のようなひとである。
#CODEOWV作戦開始
そして今、7月21日の9:30頃である。
85kmあたりまで来た。
ここまでの14時間半、ずっと文哉に寄り添っていた強力なteam OWVがいる。
本田くん、スタッフさん、そして宇野けんたろう師匠。
今回の100kmマラソン、宇野けん師匠なしでは語れない。
なかなか中継が難しい本放送(いろいろ事情があるのだろう)に代わって、スタートからずっと実況の動画を上げてくださっている。
宇野けん師匠はずっと文哉のことを支え続けてくれた。
ツイートに#OWVと#佐野文哉を必ず付けてくれている。
さすがに文哉の100kmが心配なQWVのメンタルケアになった。
本当に本当にありがとうございます!
感謝してもしきれません。
宇野けん師匠の動画に映る文哉は、いつも私たちが見ている文哉だった。
ガッツポーズをカメラに向けてくれる姿が、何時になっても何kmになっても眩しい。
40kmスタート、私はまたひとつタトゥーとして入れたいことばが誕生した。
深夜0時、日付を超えた頃。
宇野けん師匠の40kmスタート動画には本田くんの声が入っていた。
文哉だけではなく、ランナー全員を応援するように「みんな頑張ってー!」と声を張り上げていた。
そうそう、うちのリーダーはこういう男なのよ。
と、鼻高々に思っていたところ、それでは終わらなかった。
「鬼さんも頑張ってください!」
耳を疑った。
でも、そうか、鬼さんも頑張って走っている。
気づいたら泣いていた。
本田くんは私の思う本田康祐像を軽々と超えてきた。
私、こんなに素敵なひとがリーダーを務めるグループと出会えたのか。
それはあまりにも、私の人生の財産すぎる。
私はこのことばもタトゥー候補に入れた。
その後、50km走り終えた文哉の写真がOWV公式Xに投稿された。
本田くんが撮影したらしい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147985678/picture_pc_ddfca18bb9b1d21b9af7c9fb0057a849.jpg?width=1200)
おいおい、元気すぎる。
心配せずに黙って見てろってことね。
任せな!QWVはOWVを信じるの得意なんだよ。
この公式Xの投稿を受けてQWVにも熱が入り、6:30頃には『#CODEOWV作戦開始』がトレンド1位!
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今は90kmスタートしたところ!
福島まで着いてきてくれた本田康祐
おうちで観ているであろう浦野秀太
同じ時間に銭湯来人のスタートを切った中川勝就
実況し続けてくれた宇野けんたろう師匠
そばで支え続けてくれたスタッフさん
各地でハラハラ見守ったQWV
あたたかい家族でいてくれた佐野家
そしてここまで走った佐野文哉!ご本人!
全ての奇跡が集まったteam OWV!
待ってるのは『どうしたってSuccess story』だよ。
ついさっきゴールした。
2位!いや、正直めちゃくちゃ悔しいだろうな。
でも本当に、ほんっとうに、感動した。
胸が打たれた。
文哉お疲れ様!ありがとう!たいせつ!だいすき!
語彙パンクしてこれしか出てこない!
最後文哉が出てきたとき、1kmどころか1cmもその場から動いてない私がアドレナリンドバドバだった。
ずっと文哉が先頭走って画面独占してくれて、私と母も気持ちよく「ふみや!」って叫べたよ!
トラックで今までにない速さで走る文哉を見たとき、まるでOWV4人が一緒に走ってるかのように感じた。
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文哉はひとりじゃなかった。
ゴールした文哉を抱きしめた本田くん。
あのときちゃんと勝くんと秀太の想いも、私たちの想いも全部背負って抱きしめてくれたんだろうな。
QWV、全国各地で腕広げて待ってたよ!
世界一かっこよかった、これは間違いなく事実。
一刻も早くゆっくり休んで、 美味い飯を食って、美味い酒を飲んで、カフェラテを飲んでほしい。
そしてみんなにたくさんよしよししてもらって!
100kmマラソンが始まる前に投稿された文哉のスレッズ。
このことばにどれだけのQWVが泣かされたことか。
こんなんね!文哉に言われなくたってとっくに胸張ってますよ!
でもありがとね。
この100kmマラソンを見届けて、より一層QWVでいることにしあわせを感じた。
私が応援してるひとたちは、こんなに素敵なんだぞって世界中に言いまわるって決めた。
このタイミングでOWVに出会って、準備段階から文哉を応援できて、文哉の名前を叫んだこと!
最高の思い出になったよ!
QWVになれて良かった。
文哉、ありがとう。
OWV、最高のグループだよ。
team OWVのちゃま(QWV)
p.s.
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