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【毎日note 203日】仕事の思い出(トラウマ)🤗

久々に「仕事しない一日」でした

勤務日でなくとも、事務所仕事や予定されているセミナー準備・・・

ついつい手を出してしまいがちになる休日

定年後は、このような休日が増えてきていました

「趣味が仕事」ではない

「趣味のような仕事」でもない

でも苦になるような事でもない

そして「売上」がある事は「仕事」とも言える

そんな非常に曖昧な「時間」となっています


数年前からだと思います

「苦にならない」と感じる事ができるようになったのは


基本的に新卒入社から再雇用の今まで38年間

最初の配属先の現場2年以外はずっと36年間事務仕事でした

その36年のうち、2年間の営業補助業務以外は人事・総務・年金等の仕事でした

34年間の人事総務年金業務の中で10数年間は「ルーチン」がある仕事でした

最終的に「数字が合う」「正しい計算結果」を求められる仕事でした

つまり「間違い」が誰の目から見ても明らかになる仕事でした

これは嫌いでした

事務作業は個人的には「苦手」ではありません

どちらかと言えば「得意」です

じゃあ・・何故???

「間違うのが嫌」なんです

若い時に担当したこういった「業務の失敗経験」はトラウマとなっています

その時に「間違いを責められる」「叱責される」という経験のためでしょう

今でこそ「パワハラ」という言葉がありますが・・

当時は「厳しい指導」と正当化されるものでした

私は会社に行くのが嫌で嫌でたまりませんでした

「就寝する時」「早朝覚醒」「サザエさん症候群」・・

こういった経験は、やはり消えないものです


イジメ・虐待・差別・・辛い思いをされた方の傷が癒える事もないのでしょう

私は事務所のお仕事での「給与計算」「社会保険手続き」は辛いです

不思議なものですね


再雇用、自分の子供と同年代の同僚が大勢います

仕事で苦しむ姿を目にする事も多くあります

「自分と同じ経験をしてもらいたくない」

それは「ミスをする事でなく、ミスをした後に苦しむ事」です

ミスは自ら意識して起こすものではありません

でも、そのミスに対する反応・発言・態度・対応は自らの意思で・・

苦しめる事もできれば、糧にしてあげることもできるのです

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