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定年はいつか?:「高齢者 働き方変わる節目」令和3年1月1日の日経新聞 から思うこと(2)

私は、定年を迎える前に随分と悩み考えました

「定年はいつか?」

例えば「60歳」と就業規則で規程されていても企業によって違います

多いのは満60歳となった「誕生日月の末日」でしょうか?

なぜ、こんな中途半端な時なのでしょうか?

因みに私が勤務していた企業では満60歳で迎える3月末でした

余談ですが、満60歳誕生日が4月1日の方も同じタイミングで定年です

ご存知の方も多いと思いますが「年齢計算に関する法律」です

詳細は割愛しますが「誕生日の前日に1歳年をとる」という事ですね

弊社も「4月1日生の定年退職者がいる」と分かり、就業規則を変更しました

お恥ずかしい限りですが・・


老齢に伴う公的年金には二種類ある事は、先日も書きました

国民年金制度からの老齢基礎年金と厚生年金保険制度の老齢厚生年金です

歴史的に見ますと55歳、60歳が「支給開始年齢」といった時代もありました

この「支給開始年齢」とは何を指すのか?

ここも非常に重要なポイントですが、また別の機会に・・・

話を戻しますと、そうなんです

公的年金と働き方(働けなくなる定年も)は、密接に関係している訳です

60歳になって公的年金受給できるようになるから「定年ね」が基本(続く)


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