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ライオンはいない
新しい選択を考える時、本能は無条件で反対する。
本能はサバンナにいた時とコンクリートジャングルは区別がついてない
インターネット上の暴言で傷つく。
遺伝子は村の構成員が30人だった時と同じように反応するようにできている。
餓死より過食が多くの人を死に追いやっている時代。
身体はしかし過剰な砂糖を渇望している。
ライオンはいない。
不安など感情によって自分が考える合理的な選択が正しく取れないと感じる時いつも、先天的・遺伝的に決まったセロトニン受容体の性質によって合理性を失いたくないと思っている。
自分の本来持っている気質によって負けたくない。敗北するにも理性が選び取った選択肢で負けたいといつも思っている。
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