これから成功する人は誰なのか?
中国のアマゾン、いやアマゾン以上の存在になるかもしれない巨大会社、アリババ。その創業者で現在もCEOであるジャックマー氏を知らない人はベンチャー界隈では少ないだろう。
しかし彼の発言はあまりたくさん知られてない気がする。彼の大量の名言の中の一つを今日は共有したい。
彼の名言と経営に関する考えが読める。素晴らしい。
本のなかでは、どういった人と組むといいかという話があった。彼の答えは
「まだ成功していない人と組め」
まだ成功していない人と組むのが成功への道、つまりこれから成功する人と組めと言っている。
当たり前すぎる。当たり前すぎだが、つまりこのことは2つの重大なことを示していると思う。ひとつは将来に渡っても成功する感じがない人とは組まないほうがいいということだ。
そしてもうひとつ大事なことは、「もう成功しちゃった人」とは仕事をしてもそこまで爆発的にはうまくいかないということだ。一定以上はうまくいくかもしれないが、そこまでだ。
ひるがえって、私は自分が作ったプログラムは将棋の名人を超えるというある種の成功をしている。これは非常に危険な状態ということだ。
だからこそ、私は自分のことをまだなにも成功してない、こんなんじゃ終わらないと規定している。勝ちたい。
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