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明日、旅に出る

2023/03/11。
一つの節目となった日。
BackpackFESTA2023無事閉幕。
そして、TABIPPO学生支部2023での活動も終了。

来てくださった皆さんありがとうございます。
これから皆さんの人生が旅を通して少しでも素敵になると幸いです。

学生支部一年を振り返ると長くなりそうだからやめて、正直な感想と感謝を。

旅で世界がもっと素敵になった日

BackpackFESTA2023東京会場。
僕たちTABIPPO学生支部2023年度の集大成。
終わった瞬間素直にやってよかったなと思った。
自分の7月からやってきた活動の集大成として満足した。

あらゆるものが簡単に手に入るこの時代。
それは確かなホンモノですか?

人の温もり、
鼻いっぱいに広がる匂い、
息を呑むような絶景

そのすべてはあなたが見ている小さな画面では、
感じることはできないでしょう。

自分の足で訪れて、感じて
そうして初めて、そこにある本当の姿を知ることができるはずです。

「旅」それは、ホンモノを感じるもの。

BackpackFESTA2023東京会場 脚本原稿一部抜粋

「旅で世界を、もっと素敵に」
TABIPPO学生支部の理念であり、これに共感して活動してきた。
世界を変える可能性は何でも秘めているけど、直感的に「旅で世界は素敵にできる」と思った。
そして、仲間と旅を通して、様々な活動を通して、ただの集団としてではなくチームとして強くなれたことは誇らしくかけがえのない経験であった。

「ホンモノ」。その瞬間に自分の全てを使って感じられるあの高揚感。
これからも、「ホンモノ」をたくさん感じられる僕らなら素敵な世界を築いていける気がする。
BackpackFESTAが閉幕した瞬間少しだけ僕らがやってきたことで世界を素敵にできたと思う。
最高の一日だった。

この世に存在するのは「難しい」ことだけ

この学生支部であらゆる局面でリーダーとして振る舞った。
しかし、リーダーとして結果を出せたかと聞かれると「No」でもっと上手くやれたことはたくさんあると思う。
能力不足でまだまだだなと思った。

ただ、ネガティブに悲観しているわけではない。
僕らにはまだまだたくさんのチャンスがある。
挑戦を望めばいくらでも挑戦できる。
今回できなかったことはたくさんあるけれども、それは「不可能」ではなかった。
ただ「難しかった」だけで、自分たちはもっと上を目指せることの証明でもあったと思う。

この世で高い目標、夢を設定し続ける限りはたくさん壁にぶち当たるだろう。
でも、それは今の自分には難しいだけ。
難しいと不可能は違う。
僕はこれからも難しいを超えていくことを死ぬまで続けたい。

いざ、世界へ

「明日、旅に出る」
今回のBackpackFESTAのテーマであったこの言葉。

旅は、あなたにたくさんの景色を見せてくれます。
たくさんの素敵な出会いを届けてくれます。

全てを知ることはできないけれど、
ホンモノに触れた分だけ世界をもっと愛おしく思えるはずです。

自分の知らない世界を、面白がって聞いてみる。
あなたの日常がちょっぴりカラフルになるはずです。

みなさんの旅が素敵なものでありますように。
それでは、また世界のどこかでお会いしましょう!

BackpackFESTA2023東京会場 脚本原稿一部抜粋

知らない場所に行くことも「旅」。
知らないことを知ろうとしに行くことも「旅」。
まだ出会ったことのない景色に出会うことも「旅」。
どこかにいる友に会いに行くことも「旅」。
新たな挑戦を始めることも「旅」。

僕らは常に旅をする。
未知の世界への旅は僕らの人生を彩ってくれるだろう。
さあ、世界へ飛び込もう。

TABIPPO学生支部のみんなへ

僕はもっと強くなって、世界を変えられる人間になります。
これからも、佐藤壱茶らしく世界を生き抜きます。
出会ってくれてありがとう。

また世界のどこかで会いましょう。

2023年3月31日

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