春を愛するひとは♪

「心が強い人なんていないんだ!技術不足の言い訳をするな!」byランディ・メッセンジャー

「今年買ってよかったもの」みたいなタグがあって、まあ去年買ったものだけど車の話をしたいんですが、このnoteにそんな需要ないやろと逡巡しつつ、ふつうに文芸の記事を書きます。

春の純文学3賞、すなわち、文藝賞・新潮新人賞・すばる文学賞用の作品の2稿ができあがりました。ぱちぱち。いやまだ2稿やけど。

今回、「あるひとつの物語を5人の視点から書く」というやり方で5作並行で書いており、はっきりいって、ここまでめちゃくちゃしんどかったです。
書き始めたのが7/17、8/9に5作品の初稿が終わって、8/27に2稿を書き始め、これが終わったのが11/21。初稿に1ヶ月かけ、改稿に3ヶ月かけたことになる。しんど。

5作品のステータスはこんなかんじです。

1作目…131枚が179枚になり、群像に出しました
2作目… 91枚が123枚になり、太宰に出す予定
3作目… 77枚が137枚になり、新潮に出す予定
4作目… 88枚が141枚になり、すば文に出す予定
5作目… 63枚が104枚になり、文藝に出す予定

1作目はもう出し終えて、2作目はもうすぐ出すので、今後改稿を続けるのが春に向けての3作ということになります。

初稿では450枚だったのが、2稿は684枚になりました。1ヶ月で450枚書いたのも、改稿で1.5倍に書き足したのも、個人的にはがんばってるほうなんやけど、みんなやってることではあるし、結果が出ないと意味がないので、とにかく先は長ぇ。3月末まで笑っても泣いてもあと4ヶ月。どんな改稿ができるかで、結果は変わる…はずだよね。

春の賞に出す3作について、Twitterで読んでくださる方を募集してるので、よかったらお声がけください。お礼らしいお礼もできないのですが、代わりに作品を読んで感想をお伝えしたりはできると思います。


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