にゃんしー

太宰治賞最終候補「サンキュー!ガッツのライオン」群像新人文学賞4次通過「xxxxには何が書いてあるのか分からない」など

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太宰治賞最終候補「サンキュー!ガッツのライオン」群像新人文学賞4次通過「xxxxには何が書いてあるのか分からない」など

    最近の記事

    11月が終わりました。

    11月、いいよね。1年で11月がいちばん好きです。 なぜなら、11月の次にはいちばん好きな月であるところの12月が来るからです。 そして12月の次にはいちばん好きな月である1月が来る。 1月の次にはもちろん(ry という帰納法は置いといて、11月は、賞の発表がないからですね。 しあわせ~余計なこと気にしなくていい、書くことに集中できる。 12月は野性の一次の発表があるし、1月は文學界最終、2月は群像最終、3月は太宰と文學界予選、4月は群像予選、というように発表が続くし、その

      • 愛には形がないよとか言うけど触れられなければ淋しいもんだよね

        こんにちは。旅する小説家、にゃんしーです。 今日は「2022年買ってよかったもの」というテーマで話していこうと思います。 Lights Followの「Slow Down」を聴きながらお読みください。 「N-ONE」ってなに?「N-ONE」とは2012年にホンダから発売された軽自動車です。もともと、「軽自動車ファストカーの王者」といわれたプレミアム軽・ZESTの後継で、先行で発売されたスーパーハイトのN-BOXとの差別化ということもあり、トールワゴンで販売されていましたが

        • 春を愛するひとは♪

          「心が強い人なんていないんだ!技術不足の言い訳をするな!」byランディ・メッセンジャー 「今年買ってよかったもの」みたいなタグがあって、まあ去年買ったものだけど車の話をしたいんですが、このnoteにそんな需要ないやろと逡巡しつつ、ふつうに文芸の記事を書きます。 春の純文学3賞、すなわち、文藝賞・新潮新人賞・すばる文学賞用の作品の2稿ができあがりました。ぱちぱち。いやまだ2稿やけど。 今回、「あるひとつの物語を5人の視点から書く」というやり方で5作並行で書いており、はっき

          • 文藝賞受賞作「ビューティフルからビューティフルへ」(日比野コレコ)

            純文学の新人賞受賞作は安全じゃないから読むの苦しいんだよな。「ビューティフルからビューティフルへ」はとびきり「安全じゃない」わ。 とか。Twitterで言ってみたけど。 読み終えました。さきの文藝賞受賞作。「ビューティフルからビューティフルへ」。著者は日比野コレコ。 この回は、もう一作、安堂ホセの「ジャクソンひとり」も受賞していて、あと、同時期に発表されたすばる文学賞受賞作とか、新潮新人賞受賞作も読んだのだけれど、なんとなく「ビューティフルからビューティフルへ」について触

            10月が終わりました。

            10月…。なにをしていたのか思い出せない。うっ頭が。 結婚記念日があって、誕生日があって、福島のおいしいお酒のんで、洞川温泉行って、ノルウェイの森の舞台に行って、ライブふたつ行って、色川も一回行ったっけな。いそがしくしてた気がします。 小説は、福島について書いた5作品をひたすら推敲していました。 7月中旬に書き始めて、いまこんなかんじ。 1作目…131枚が179枚になり、群像に出しました 2作目…91枚が123枚になり、太宰に出す予定 3作目…77枚が137枚になり、文

            40年目のアリウープ

            高校のころ好きだった子がいて、ラブレターを渡したのだ。高校は、共学だったのだが、男子校舎と女子校舎に分かれており、とてもほそい空中通路があいだを隔てていて、なかにはそれを「越える」ことを許されている生徒もいたりしたけれど、僕はそうじゃなかったから、女子校舎はとても遠かった。いろんなひとに相談しているうち、僕がラブレターを渡す件が校内に広まってしまい、女子校舎の廊下に入ると、噂を聞きつけた生徒たちがみんな教室の窓から顔を出し、そのなかで彼女にラブレターを渡したというのは、僕より

            I could care less now.

            春の賞の結果がでました。 新潮新人賞→一次落ち 文藝賞→一次落ち 新潮のほうは、まあダメだろうな、と思ってたので、いいんですけど、文藝のほうは、某プロの添削で「この小説は高い評価を得てもおかしくない」という前提でいくつか修正案をいただいたものを反映した作品だったので、えー、というかんじ。 某所に添削してもらった作品につき、まったく結果が出てないので、今後は依頼するのは止めようかなあ、と思っています。意味がなかった、とは思ってなくって、まちがいなくいい作品にはなったし、経

            イロカワ文学賞をやるよ。

            和歌山県の南端にある、色川という集落にはまってしまって。 というわけでやるよ、イロカワ文学賞。 詳細はこちら。 ようするに ・10000字以内または30枚以内の小説を募集しています ・期限は年内いっぱい ・書けたらメールで送ってください ・書いたひとぜんいんで面白かった作品を選び、それぞれに選評をつけます ・いちばん票が多かった作品が受賞 ・投稿作はすべて書籍「イロカワ文学賞」にします ・書籍は和歌山県色川の「らくだ舎」でのみ入手できます というもの 賞というほどおお

            尼崎の朝鮮学校に寄付をするよ。

            地元、尼崎の朝鮮学校が、クラファンを行っています。 なにかお手伝いできたらいいなあ、と思っており、たとえばいつもなら、ウェブ小説のPVぶんを募金したりしてたのですが、ちょうどいい小説がないので。 ということで、微力ですが、韓国のことを書いた小説をこちらで販売し、売上ぶんをそのままクラファンに回そうかと思います。 販売する小説はこちら。 GIRLOVER。1000円。小説をふたつ収録しているのですが、そのうち「xxxxには何が書いてあるのか分からない」が、韓国をテーマに

            9月が終わりました。

            すずしくなってきましたね。わたしは一年を年度単位で考えてるので、9月にもなると「もう半分終わったのか…」とさびしい気持ちになったりします。秋は好きですけど。10月は、結婚記念日もあるし、誕生日もあるし、たのしみ。 noteにはおもに小説のことを書いてるんですが、9月はなにをしていたかといえば、ひたすら推敲していました。文學界は8月末に出しちゃいましたしね。群像はあきらめてしまったし。賞と賞のあいだの、ちょっと空虚な時間。なにを書くか、ちょっともてあます時間。いまは3月末締切

            嘘をつかずに書く。

            新潮と文藝に落ちてると知るより先に投稿しておいてよかった。知ってたら迷いが生じたかもしれない。既に文學界と野性時代に出しており、おだやかな気持ちでいます。 ちなみに新潮の落選作はこちら。公募スクールで教えられたとおり、落ちて当然、という作品ではある。一次で落ちた作品というのはこれまで公開してこなかったのですが、心境の変化があり、残しておくのもいいかな。 新潮に落ちて、びっくりするぐらいショックを受けない自分がいる。同時に、このへんが潮時なのかもな、と。 群像が欲しかった

            【小説】チャシーン(79枚)

            パンモゴッソそうだ生まれてきたときのスプーンの色で人生は決まる君のスプーンの色はどうだった金銀銅土わたしたちにはスプーンなんてなかったなそれでいい生きていくために必要なのは生きていくことだけ   線の話をしようかわたしたちのあいだに引かれてるそれだ分断するすべての線は差別しない川わたしの町には川があってそれがふたつをわけてる右岸と左岸男と女日本人と韓国人川がわかつわたしの島は竹島と呼ばれだれもそこをドクトと呼んだりはしない我が領土なんてどこにもない   つまり竹島にく

            8月が終わりました。

            夏は好きですが、細木数子的には「7,8,9月がいちばん悪い」らしいし、スピってるようだけれど、8月が終わってほっとしてたり。あと、私にとって夏の終わりは夏至なので、余韻を楽しみつつ、やがて訪れる秋を楽しみにしたたりしてます。好きなんですよ、秋。誕生日もあるし。 なんといっても今年の夏は「ビリーバーズ」でした!!!『みんな』のために頑張りましょう。 で、8月の振り返りなんですが。 さきのブログのとおり、無事(?)文學界新人賞と野性時代新人賞に提出を終えました。びっくりした

            山奥の本屋さんに行ってきました。

            本が好きなので、もちろん本屋も好きなのですけど、そうなると「いい本を売っでる本屋はね~が~」とブックオブナマハゲと化すわけです。いちばんよく行ってる本屋は堂島のジュンク堂で、すごく広いから大抵の本はここで揃う+アマゾンがあれば、買えない本というのはほぼないんですが、目当ての本を買うならともかく、知らない本をディグるのには使いにくい。というわけで本屋にバリサン(古い)のアンテナを張ってたところ、見つけましたよ。らくだ舎さん。 なにがやばいって、立地がやばい。 分かってくれま

            読まれた数×100円寄付してきました(22年夏)

            尼崎市尼崎学園 http://www.amashaji.jp/academy/ 子供の家 http://www.kodomono-ie.jp/cn5/k-top.html 子どもがいない身のうえ、でも子どもは好きなので、なにか力になれたらいいなあ、と、何度かこちら、尼崎の子ども関係の施設に寄付させていただいています。2021年8月には文芸イベント「尼崎文学だらけ」の売上および他の方からの寄付金と合わせて50000円ずつ、2021年12月には小説のPV分および妻からの寄付金を

            8年目の投稿を終えました。

            8年目の、そして30代最後の投稿を終えました。 8年間で書いた枚数は8137枚。それでも損したなんて思ってないから今夜も何とか自分で自分を守れ。 「文學界新人賞」と「野性時代新人賞」に出しました。 文學界はあんまり相性よくないし、そもそもレベルが高いので。。5大純文学新人賞でいちばんレベルが高いのではないか。予選通過すらまったく期待してませんが、それでも自分の書きたいことが書けたかな、と思っています。おおむね満足。 野性時代のほうは、もともと出す予定ではありませんでした