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やりましょうよ。文芸同人誌即売会「チョビアマ」を。

このイベントもいよいよ3回目。

だいたいこんなかんじのイベントです。

■イベント名
チョビアマ

■日付・日時
2024年6月8日(土)11~16時

■場所
三和本通商店街のみんなの図書館「さんとしょ」にて
尼崎市建家町114-1(阪神出屋敷駅から徒歩5分、阪神尼崎駅から徒歩10分)

■入場・出店料
無料

■主旨
自作の文芸同人誌を売ったり買ったりできる場です。時間内の来たいときに来て売ったり買ったりして帰りたいときに帰ってください。自作の文芸同人誌なら常識の範囲でどんな本を売ってもかまいませんが、年齢制限あるものは避けてください。お金のやりとりは主宰は関与しないので、個々人間でお願いいたします。

場所はこのへん。尼崎です。阪神沿線だから、こてこての尼崎。出屋敷駅のほうがだいぶ近いんですが、尼崎駅から歩けばディープ尼崎の商店街を楽しめるので、それはそれでオススメ。

「さんとしょ」という私設図書館内にて行います。

前回の様子はこんなかんじ。

おたがい融通して場所を使ってね、というかんじです。いつ来ていつ帰ってもOK。自由だけど自己責任の、大人の即売会。

チョビっとアマだけどさ。

文学フリマもそうなんですが、書籍の文化がどんどん東京に集積化され、一様化するなかで、そうでない場所がどんどん大事になる気がしています。Xで「町に本屋がない。文化の資本がない」と嘆いてた方が、都会に出て大型書店に行ったのを見て、嗅覚があれば良書なんかどこでも見つかるのになあ、と思ってしまった。「文化の資本」は町ではなく個人の特性の話だと思います。書くことも、読むことも、「東京で売れる」に基準を置くのではなく、もっと小さなこと、たとえば好きな女の子に一冊の本をお勧めするみたいにできれば、ずっと豊かになる。そういう豊かな「読む」「書く」のある場所にしたいなあと今回は思ったりしてます。

きてね。

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