やりましょうよ。文芸同人誌即売会「チョビアマ」を。
このイベントもいよいよ3回目。
だいたいこんなかんじのイベントです。
場所はこのへん。尼崎です。阪神沿線だから、こてこての尼崎。出屋敷駅のほうがだいぶ近いんですが、尼崎駅から歩けばディープ尼崎の商店街を楽しめるので、それはそれでオススメ。
「さんとしょ」という私設図書館内にて行います。
前回の様子はこんなかんじ。
おたがい融通して場所を使ってね、というかんじです。いつ来ていつ帰ってもOK。自由だけど自己責任の、大人の即売会。
チョビっとアマだけどさ。
文学フリマもそうなんですが、書籍の文化がどんどん東京に集積化され、一様化するなかで、そうでない場所がどんどん大事になる気がしています。Xで「町に本屋がない。文化の資本がない」と嘆いてた方が、都会に出て大型書店に行ったのを見て、嗅覚があれば良書なんかどこでも見つかるのになあ、と思ってしまった。「文化の資本」は町ではなく個人の特性の話だと思います。書くことも、読むことも、「東京で売れる」に基準を置くのではなく、もっと小さなこと、たとえば好きな女の子に一冊の本をお勧めするみたいにできれば、ずっと豊かになる。そういう豊かな「読む」「書く」のある場所にしたいなあと今回は思ったりしてます。
きてね。
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