1月が終わりました。

もういくつ寝ると~お正月~♪

1月が終わりました。
文フリ京都だとか尾道いったりだとか
いろいろありましたが、私は元気です。
元気があれば、なんでもできる!!

…元気があればなんでもできる、って、
何もいってないに等しいですよね。
そりゃ元気があればなんでもできますよ。
元気の出し方が分からないから困ってるのであって…

大殺界特有のこのムード!

さて、1月の振り返りについて。

1月の戦果はこんな感じ。

小説…34万字ぐらいの初稿があがって推敲中。
読書…12冊、2700ページぐらい読みました。

書くほうは、前に記事で挙げたとおり、初稿ができました。
ので3月末に向けてちびちびと修正しています。
分量的に、書けても6稿ぐらいを提出するようになりそうで、
あんまり見通しよくないです。
でもまああんまり何も考えず、ちょっとずつしっかり直していこうと思います。
好きな作品なので、ちょっとちゃんと、がんばりたい。

読書はこのへんの本を読みました。

・深い河(遠藤周作)
・荒神(宮部みゆき)
・凍りのくじら(辻村深月)
・1R1分34秒(町屋良平)
・百年泥(石井遊佳)
・むらさきのスカートの女(今村夏子)
・zakuro, その断片(泉由良)
・永遠の友達(小高まあな)
・はじめてのオトコ(霜月ミツカ)
・光を産む(瀬野ひとみ)
・最悪 帰ってきた青い花 特集号7(文芸集団青い花OldGirls)
・きみ(霜月ミツカ)
・マスタング(矢口水晶)

…芥川賞トリオが没交渉でしたね。
特に「百年泥」と「深い河」は近い素材を扱っているだけに
筆力の差がこれでもかというほど出てしまうという…。
「むらさき~」が一番よかったけど、この中では、という感じなので。
そのぶん、同人誌は面白い作品にたくさん会えて、満足です。

では4半期恒例、2020年のQ1(1~3月)に読んだ本で打線~
いってみましょう。

1.zakuro, その断片(遊)
2.はじめてのオトコ(二)
3.凍りのくじら(中)
4.深い河(投)
5.荒神(捕)
6.マスタング(左)
7.永遠の友達(一)
8.光を産む(右)
9.むらさきのスカートの女(三)

「深い河」がよすぎて、4番が必ずしも最強ではないんですが、
ここはもう打線の中軸を任せるしかない。
辻村深月と宮部みゆきはこの作者のなかではベストではなかったんですが、
それでもクリンナップを任せたい力があります。
1番は個人的にはトリックスター。
堅めの2番と合わせていい感じのファイア・スターターになるでしょう。

ではでは、来月もいい本に会えますように!

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