7.2 民泊とシナジーがあるオルタナティブ投資

民泊とシナジー効果が見込める事業と不動産投資のハイブリッド投資をご紹介します。


a. リゾート型プライベートサウナの時間貸


b. 貸切プライベートバー



c. プライベートクルーザーレンタル

クルーザーの法定耐用年数は、総トン数が20トン未満で銅船、木船以外のものについては4年。これが中古のクルーザーになると、法定耐用年数がわずか2年と短くなり、さらに「定率法」と呼ばれる減価償却方法が使えます。 償却率は「1.00」。これは「100%償却が可能」という意味で、条件次第では1年目に購入資金全額を損金化できるということです。 たとえば3月決算の会社が期初にあたる4月に中古クルーザーを1億円で購入した場合、1億円全額を減価償却費として損金計上できるうえに、仮に期の中間にあたる9月に購入したとしても半額の5000万円が償却可能で大きな節税効果があります。


d. 趣味を兼ねたガレージライフ
都内で趣味のものを所有しようとすると大変です。運ぶ手間、保管費もバカになりません。そんな人におすすめなのが、地方にガレージを持つことです。私の場合、マリンスポーツやモータースポーツが好きなので、海に近い場所で某所に集めて趣味を満喫できるように状態の良いガレージ付戸建を買ってリノベしました。地方で知り合った人たちを招待したり、家族が使うウィークエンドハウスにも使えます。投資家の人脈作りにも役に立ち、一石三鳥の買い物でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?