2022年11月29日 新宿ニューアート11結9日目
4月以来、久々の…
戦争反対!
6時前起床。昨晩のうちに差し入れを調達する手筈は整えたものの、手紙の内容がまだ。文章の作成から清書とやっていたらあっという間に出発予定時間が来てしまい…。結果、安定の出遅れ(苦笑)。
ま、毎度のパターンか(いつもよりかなり押したけど)。という訳で、いざ新宿ニューアートへ出陣!開場の約10分前に到着するも、思ったほど列が出来ておらず、座りたいポジションを無事に確保。
今年はストリップ自体、全然行けていないばかりか、4月を最後に休眠状態に入ってしまい…。ポラ館も久々。なもんで、少々不安はありましたが、最初から最後まで無事に完走することに成功!
以下、簡単に感想です。
1番目 木葉ちひろさん
ちひろさんとポラ館でコンタクトするのは何と約1年半ぶり(苦笑)。その間、浅草には何度か行けていたのですが…(浅草では基本、話せないからね)。
ただ、ご本人はちょこちょこ来ているのを認識していた下さったようで。ありがたいことです。
1回目『KUMAAP KUMAAP』は熊野あゆさんの演目を借りる形。振り、「簡単に覚えられる」と言われるも、実際には難しいらしく(笑)。でも、それを全然感じさせないのは流石。
2回目は『だから僕は音楽を辞めた』。初顔合わせだった2020年7月の横浜で観て以来…の再見じゃないかな?あの時からとにかくダンスのキレが凄い!という印象は今に至るまでずっと変わっていません。
3回目が3周年作。下敷きになっているのは某有名ミュージカル映画。タップダンス、過去一上手くできた!みたいで、その意味では一年越しになってしまったけど、いいタイミングが重なったと思います。
全体を通して「bravo!」な周年作でした。ようやく会えたのに、年内はこれが最後になってしまうので「良いお年を」とご挨拶。このやり取りが増えてくる時期ではありますね。
2番目 瀬能優さん
2回目の演目の元ネタ、これどこかで観た覚えが…そう『牡丹燈籠』だ!志の輔、それと談春のバージョンも過去に聴いている。怖かったよ。
あと3回目のマッチ売りの少女も悲しかったなぁ。
3番目 前田あこさん
2回目、くノ一はデビュー作だったような…(間違っていたら、すみません)。以前も同じ新宿で観た演目ですが、あの頃と比べ格段にレベルアップしている印象を受けた。
これまでの色々な経験が血となり、肉となり…。全体の底上げがなされているってことなのでしょう。
1、3回目の人形は『イノセンス』を連想。あれはガイノイドが暴走して、そこから話が広がっていく作品だったけど、あこさんのは違います!(笑)。魂が宿って踊り出すストーリー。
4番目 桃瀬れなさん
実は誕生日が同じでしてね。僕は平凡ですが、この4月21日生まれにはバラエティに富んだ人が多々。
例えばボクシングの輪島功一さん、『クレヨンしんちゃん』の作者である漫画家の臼井儀人先生、今年亡くなったエリザベス女王。
そして、れなさんもその一人…だった、です(笑)。独特な自分の世界に引き込もうとする引力が超強力。
2、3回目は肉演目でしたけど、後者に仔牛役!?で南まゆさんがサプライズ登場!今日11月29日が「いい肉の日」ということでスペシャル演出だった模様。こういう遊びは嬉し限りです。
5番目 宇野莉緒さん
莉緒さんともポラ館では約1年ぶりのコンタクト。1回目、2回目とも初見。そんなに新しい演目ではなかったようですが、離れていた期間が長かったせいで僕にとっては完全に新作でした。
3回目が2周年作。こちらは久々の再見となりましたが、当時より確実にブラッシュアップが。何より自信に満ち溢れた表情が違う。カワイイにカッコ良さがプラスされたとでも言いましょうか…。
あ、ここら辺の詳細は12中の川崎(3周年)の時に。書くネタがなくなっちゃうので。引っ張ります(笑)。
6番目 南まゆさん
まゆさんとも、これまた約1年ぶり(その事実に驚いてらっしゃいました)。1、3回目が新作の『みなまゆまゆふわふわフラペチーノ』。えーっと、タイトルのまんまです(笑)。
まさかご自身が「そのもの」だったとは。予想の斜め上を行っていました。某コーヒーチェーンへの愛が感じられる演目だと思います。
2回目は冬の定番である『まゆふゆ』。ファンタジックで楽しいのだけど、少し切ないんだよなぁ。
最後に。やっぱりストリップは元気もらえますよ。
迷わず行けよ、行けばわかるさ!
踊り子さんたちの素晴らしいパフォーマンスに触れ、実に充実した一日になりました。
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