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神楽坂イタリアンでクラファンリターンのランチ会をしてきたよ

こんにちは、「企画の力でワクワクの総量を増やす」をコンセプトに活動している いそっぷ です。

お陰様で、「神楽坂イタリアンに電柱広告をプレゼントしたい!」のクラウドファンディング(以下、クラファン)は目標金額に到達し、無事に終えることができました。
ご支援いただいた皆さま、シェア等でご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

2_電柱広告クラファン

3_クラファン結果

1.さっそく電柱広告が設置されました!

今日は、クラファンのリターンとして出していたランチ会を実施してきました。
ちょうど神楽坂イタリアンの電柱広告が設置されたタイミングだったので、ランチ会をする前にみんなで撮影会を行いました。

4_電柱広告

(通りすがりのお兄さんに撮ってもらったよ)

デザイナーのかんかんさんが描くプペルは、シンプルな色使いで悪目立ちせず、それでいてしっかりと存在感を示しているので、とても電柱広告との相性がいいなぁと感じました。
それにしても、街中に自分が関わった広告があるのって、なんともむずがゆい不思議な感覚です。

皆さんも牛込神楽坂駅に立ち寄った際は、電柱広告を探してキョロキョロしてみてください。
お店に1番近いA2出口近くに2ヶ所、あとはA1出口近くに1ヶ所設置されています。

2.さすがの神楽坂イタリアン

電柱広告の撮影会が終わった後は神楽坂イタリアンに戻り、参加者どうしの自己紹介を行い、さっそくランチ会をスタートさせました。

興味深かったのは、お料理が出てきたときの説明です。
普通、そういうのって情報として受け取るものの、そこで終わってしまうことが多くないですか?

神楽坂イタリアン店主の蒲生さんは違いました。

パスタのときは「今日は珍しいお肉が手に入ったんだ。何か当ててみな」みたいな投げかけをしてくれるんです。

5_パスタ

(ちなみに、誰も当てられず。私も答えを聞いてビックリしました。)

デザートのときも「ティラミスの中に◯◯と◯◯と◯◯を隠してあるから、一口ごとに味が変わるよ」とか言ってくれるんです。

6_ティラミス

思わず、「◯◯どこかなー?」って探したり、「あ!◯◯出てきた!美味しい!」とかで盛り上がるんですよ。

ちなみに、メモ魔が2人いたので、この事象について「ファクト・抽象化・転用」をしちゃったので、ここに書き残しておきます。笑

◎ファクト
・ティラミスの中に様々な具材が隠されていると説明されワクワクした
・食べながら「◯◯でてきたー!」等で会話が弾んだ

◉抽象化
・見つけるという作業は、宝探し的なものを感じワクワクする
・何があるかを予想するのは楽しい
・自分の頭の中にあるティラミス像と、目の前にあるティラミスの差が探究心をくすぐる
(完全オリジナル料理だと「そういうものか」と受け入れてしまうが、既存の料理なら自分の中の像との比較が起こり、そこに驚きや喜びが発生する)

★転用(音楽ライブへの転用を例に)
・演目リストにシークレット曲を用意する
・どんな曲かのヒントだけ与え、みんなが予想したくなるようにする
・「答え合わせはライブ会場で」として足を運んでもらう

※なんで音楽ライブへの転用をしてみたかと言うと、来週、音楽ライブを企画しているからです。そっと案内だけ置いておきますね。

3.広がる支援の輪

元々は、キングコング西野さんが「お店にお花を贈るのもいいけど、電柱広告をプレゼントするのも面白いよね」と言い出したのがきっかけで、私は神楽坂イタリアンへ電柱広告をプレゼントしました。

これ、応援したいお店がある人には、ぜひ電柱広告クラファンにチャレンジしてもらいたいです。
というのも、電柱広告クラファンって言葉は悪いかもしれませんが、クラファンの練習にもってこいなんですよ。

だって、自分の人生における大きなチャレンジのために「クラファンをやろう!」となったときに、クラファンやるのが初めてだったら怖くないですか?
1回クラファンがどういうものかを経験しておいたほうが絶対いいと思うんですよね。
(もちろん、「応援したいお店がある場合は」という前提条件がつきますが。)

なので、私は周囲に「応援したいお店があったら、電柱広告クラファンやってみたら?」と勧めています。

先日、講師役で参加した「U25向け勉強会」のときも「今日の学びの実践の場として、希望者は電柱広告クラファンにチャレンジしてみよう」と課題を出しました。

今日のランチ会には、そのときの教え子がいて、丁度昨日からBASEでリターンを売り始めています。
※SHILKHATは、未成年ではプロジェクトを立てられなかったので、今回はクラファンではなく、BASEでの販売という形にしました。

大人は興味深く彼の話を聞いてくれて、色々とアドバイスしてくれるんです。
そして、アドバイスをした手前、支援もしてくれる。笑

7_支援1

8_支援2

(嬉しそうな顔をしながら、若者に支援をする大人たち)

もちろん、無理をしてまで支援はしないほうがいいのですが、この写真の人たちみんないい笑顔じゃありませんか?
支援した側も「心の満足」というリターンをしっかり受け取っているんですよね。
こうやって、支援の輪が広がるのって素敵だなぁ。

そんな色んな学びを得たランチ会でした。

9_集合写真

次回は11月30日(月)の20時からディナー会があります。
まだ席に余裕があるので、BASEでも販売しておりますます。
もし、ご興味ある方がいれば、ぜひ遊びに来てください。

4.最後に。「西野亮廣エンタメ研究所」へのお誘い

応援しているお店に電柱広告をプレゼントしようとか、それに賛同してくれる人がたくさんいるとか、そういう新しい価値観を与えてくれたのは、キングコング西野さんです。
私も所属している「西野亮廣エンタメ研究所」というfacebookグループに入ると、西野さんが毎日投稿する2,000〜3,000文字のエンタメビジネスに関する記事を読むことができます。
月額980円なので、少しでも興味のある方は入会することをお勧めします。
マジで人生観変わりますよ。


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