計画を立てられない人が劇的に立てられるようになった話①

計画を立てられない人が、計画を立てられるようになるなんてあるのだろうか。
計画を立てられない人とは…

私、磯野のことである。

とにかく私は計画というものが苦手で、かつ嫌いだった。
その崩壊っぷり足るや凄まじく、昨年起こったある事件と、たまたま恵まれた、いくつかの機会をきっかけに、このままでは絶対にまずいという状況に追い込まれ(あるいは追い込み)、自分的最難関の「計画」に向き合うことにした。

Aは狙わずC+を目指そう。

それからかなりの試行錯誤を重ねて半年。
こんなこと自分でいうのもなんだけど、私は劇的な改善を見せた。
どのように改善したかというとー


・何にどのくらいの時間がかかっているのかを全て把握できるようになった
・約束が抜けなくなった
・次の日の予定(執筆、研究、ミーティング、事務処理など諸々のタスク全て)が前日のうちにカレンダーに入るようになった
・1日のうちで達成できなかったタスクがどれで、それがなぜできなかったかが説明ができるようになったので、自ずから改善のスピードがはやまった
・どの程度の塊に1つの仕事を細分化して、スケジュールに組み込めばいいか、ある程度把握できるようになった
・助けてくれる複数の友人を得た
・アプリの自分なりの使い方を編み出し、タスクリストとカレンダーが混乱なく連動するようになった

他方、変わらなかったもの

・誤字…(ここで努力をしてはいけない)

計画を立てられる人にはなんでもないことだと思うけど、私としては上記達成は快挙である。正直いって自分でもここまでやれると思わなかった。
歳を取ったらそんなに変わらないし、変わろうとなんてしないほうがいい、みたいな「受け入れ論」も最近はよく聞くので、無理なんじゃないかと思っていた。

が、違った。

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