ひとは見た目のために進んで健康を犠牲にする
突然ですが纏足を知っていますか?
纏足とは10世紀ころに中国の漢族を中心にはじまった風習です。大人になってからも子どもの様な足でいるために、3・4歳から足を布で縛って成長を止めてしまいます。
具体的には、親指を除く、足の指を足の裏側に向けて折り曲げて布で縛ります。
とはいえ、止めるといっても足はどんどん成長します。ですから月日が経つにつれきつく縛らないといけません。足の甲のいくつかの関節を脱臼させてまで、小ささを保とうとします。
こんな風にしたら足に激痛は走りますし、