自己申告

1週間ぶりの投稿になります。もう少し頻度を上げたいです!

今週は、自己申告書の提出がありました。

ちょうど1年前も同じように自己申告の提出がありました。先日も投稿しましたが、Life Shiftを読んで、無形資産に投資しなければ、そして変わらなければという強い気持ちを持っていたのを思い出す。

自己申告に書いたのは、今研究職だけど営業に行きたい。研究室の閉ざされた空間の中、営業からの情報は上司経由で入ってくる情報のみ。全てそこで情報が、フィルタリングされ、我々は上司の知識、考えている中でしか動けない。

そんな組織を壊したいという気持ちと、研究分野の私が営業に行けば、お客さんにもっと材料の良さ、メリットを説明できると思ったのです。組織的にも良くなるし、自分自身の成長にも繋がる、そして、後輩も救われるなんて思っていたのです。

昨年、営業職をしたいと自己申告書に記入しました。

当然、研究所と言ってもお客さんが付いている仕事があるので、私一人抜けると痛手なのでしょう(今、同じ分野の仕事を8年しています)。上司に、なんでそんな考えになるか問いただされ、数日間に分けて、1時間くらいずつ話し合いました。結果、先のことを考え、今は本当にやめてくれ。仕事が回らなくなる。来年も同じ気持ちなら、異動したいと申告したら良いと言われました。来年になっても、多分止めるけどと。

私は、悩んだ結果、上司のいうこともわかるので、踏みとどまりました。

そこから数ヶ月後、なぜか、上司が営業に異動しました。研究分野では私よりも知識豊富なので、完全に私が営業行くより良くなるでしょう(私が営業に異動したい時には上司自身は営業に行くと話はなかったのこと)笑

でも、そんな私は、この一年間、上司が変わったためか、営業情報がたくさん入ってきて、自分で考えられる幅が広がり、開発ができる。自己成長に大きく繋がったと思っていて、居心地も良い。出来れば、ここに居たいというコンフォートゾーンが形成されています。それに加え、コロナウィルスというホメオスタシス。

でも、そこで変わらなければ一生このままなんだと思う。ダメだったら次、もう一度やり直せば良いんだから。

私は、内申書に異動を申請しました。開発しながら営業できる部署です。

この愛媛で出会った会社のメンバー、西野サロンメンバーコミュニティー、Cheer UPメンバー。離れるのは悲しいけど、一歩踏み出したいと思います。

そう、それこそ今日が一番人生若い日なのだから。

さとぅーん

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