干物づくりが楽しくってさ
ちょっとネタを溜め込んでいるので、今日は一気に放出します。
地物のイシモチが安かったのです。1匹150円。
これまで使っていた手元のザルではぶら下げにくくて、今ひとつ通気性がよくないので、干し網を購入。ダイソーにもあるらしいのですが近所では見当たらないのと、1カゴ(1室分)で100円だそうなので、これは3室分で900円をアマゾンで。
干物、なんか楽しい。すごく楽しい。この時期は日中ではなくて一夜干しがちょうどいい感じです。
さて、3回目にしてはいい感じの照りが出ています。見るからにして美味しそうじゃないですか。素人とは思えない、と自画自賛。こういう自己肯定できるネタは大事です。
サバ2回、イシモチ1回目にして、塩加減と水切りと干し時間がなんとなく見えてきた気がします。
減塩のためにこれまで塩分は5%くらいにしていましたが、魚種によるのでしょうが8%くらいの方がいい感じです。何やら塩もヒマラヤ岩塩がいいとか言う蘊蓄もネットには多数。もっともらしい岩塩はかなり高い。そこまではハマりませんよ。
でも焼きが上手じゃないですねえ。
干物は焼くときに軽く日本酒で濡らしています。そうすると風味が良くなるような気がします。でもごく普通のガステーブルに付いている魚焼きグリルなのであまり工夫のしようがありません。七輪とかは大げさすぎますし、匂いと煙が大変。
もうしばらくはこうしてすでに加工された魚で試してから、それでもまだオモシロイと思っていられたら、出刃包丁を買って自分で捌こうと思います。
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