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34)09/06/There must be an angel

やっと髪を切りに行った。かなりスッキリした。
ずっとショートカットで生きてきた自分の髪型の最終形のイメージは坊主頭なのだが、もう少し体型もシュッとしないと、ただの変なおばさんなので、そこを目指して頑張りたいものだ。今回はカットしてくれる若いイケ女子が、前髪を韓国風にしましょう!とアレンジしてくれた。これで韓国風と言えるのかは甚だ疑問ではあるが。

坊主頭と言えば、Eurythmicsのボーカル、アニー・レノックス。男装も似合うスタイリッシュな彼女を初めて見たのは、1983年にリリースされた“Sweet Dreams”というデビュー曲のミュージックビデオ。当時かなりのインパクトがあって、まさにブリティッシュインベイジョンの代表曲ここにあり、という強烈な印象を与えた。男性か女性かわからず、弟と討論したものだ。         来日した時にフェスティバルホールにコンサートも見に行った。最後に彼女がフルートを吹いていたのに驚き、海外のアーティストのマルチタスクな才能にうっとりしたのを覚えている。

この曲以降、クールでスタイリッシュなシンセポップがリリースされていったが、1985年にリリースされた“There must be an angel”は温かいソウルフルな楽曲で、彼女の素晴らしいボーカルが満喫出来る。
この頃から、ブルーアイドソウルという言葉も出て来たような気がする。

名曲は何年経っても飽きずに聴ける。この曲はまさにそう。
そういえば、間奏のハーモニカはスティービィ・ワンダーだそうで。

#ユーリズミックス #アニー・レノックス #坊主頭 #エンジェル

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