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【ケンジの日記】12月5日(月):健康管理と在宅勤務のコツ

【生活サバイバル】もう若くない!ココロとカラダの活力を保つ3つの秘訣

高齢化社会の表れなのか、最近街中で高齢者をよく見かけるようになった。

もちろん元気な高齢者も多いのだが、特に気になるのは、すっかり腰や背骨が曲がってしまい、杖や手押し車を使ってようやっと前に進んでいる老人たちだ。

スーパーでの買い物にもたった一人で来ている様子なので、かえって見ているこちらがハラハラしてしまう。

もちろん誰でも歳をとるので「自分はまだまだ元気だ」などと見過ごしているようでは、あっという間に体力が衰えてしまう。

それでは自分が70歳や80歳になった時もキビキビ動くにはどうすればいいのか考えてみることにしよう。

その1:1日最低8,000歩ウォーキング

人は歩く機会がが少なくなってくると、認知症になりやすくなることがわかっている。

特にこの2年間ほどのコロナ自粛期間では、家から外へ出歩くことが大幅に減った人も多いのではないだろうか。

健康を保つためには、


その2:毎日の食事に「肉」を取り入れる

歳をとって食が細くなると、どうしても柔らかく消化の良い野菜や果物中心の食事になりがち。

しかし、筋肉量がどんどん落ちていくのを少しでも補うためには、動物性タンパク質を多めにとることが大切だ。

人間は30代以降は筋肉量が年に1%づつ減っていくと言われており、筋肉が落ちると歩行や新陳代謝に大きく影響する。これは、植物性タンパク質では充分補うことができない。

そこで、動物性タンパク質として特に、鶏のささみやムネ肉を積極的に取るようにしよう。

「肉食」は、人間としての活力を失わないために必要不可欠であると認識しよう。

その3:しっかりと湯船に浸かる

血行促進と安らかな眠りのために、風呂ではきちんと肩まで湯に浸かろう。

高齢者になるとどうしても眠りが浅くなり、夜中に目が覚めることが多くなる。

ある程度しかたがないとはいえ、ウォーキングで体を疲れさせ入浴で体温を上げれば、たとえ短時間でも睡眠の質をグッと上げることができる。

どうせ長く寝られないのならば、せめて睡眠の質の向上を目標にしよう。

【仕事サバイバル】だらだら在宅勤務グセを追い払うには「Pomodoroテクニック」がよく効くぞ

日本のビジネスパーソンにもすっかり定着した感のある在宅勤務。

しかし、この在宅勤務で問題になるのが「ワークライフ・アンバランス」。つまり、自宅で仕事することで「仕事」と「生活」の境界線が分けにくくなって、ついついサボりがちになることだ。

例えば、次のような経験は在宅勤務者なら誰でも経験していることだろう。

・イントラネットにログインしたままでゲームざんまい
・昼間っからお酒をグビグビ
・Netflixを見っ放しで手元がおろそかに

在宅勤務あるある

「バレなきゃいい」だって?確かににそのとおりかもしれない。

しかし、最近コロナ禍が落ち着いてきてオフィスへの出勤を復活させる会社が増えてきている中、一度ついたサボりぐせはそんなに簡単に治るもんじゃないよね。

一方、真面目な人はかえって仕事にハマり過ぎてしまって、かえってオーバーワークになってしまうことも。これじゃせっかく満員電車通勤から開放されたのに、とってももったいない!

そこで、仕事に費やす時間をしっかりと管理し、規則正しい生活をキープするために最適な方法を紹介しよう。

個人事業主やフリーランサーの間ではすでによく知られている、「ポモドーロ・テクニック」。

これは、1時間を25分と5分に分けて、25分労働(勉強)後に5分間の休憩を取ることで、タスクを次々と実行し時間の使い方を効率化する方法です。

なお、この時間管理法を効果的に行うためには、事前に「自分の仕事を複数のタスクに分解しておく」ことが重要です。

具体的な手順は次のようになります。

ポモドーロ・テクニックの実行手順
① 実行するタスクを選ぶ
② キッチンタイマーを25分にセットする
③ 25分間、選んだタスクに集中する
④ 5分間休憩する→1回目のポモドーロ終了
⑤ ①から④までを繰り返す。
⑥ ポモドーロが4回繰り返したら、20分またはそれ以上の長めの休憩を取る。

ポモドーロ・テクニック

タスクがどんどん片付いて疲れも残らない

このポモドーロテクニックの最大のポイントは、時間を細切れにすることによってサボりがちな人は規則正しい時間管理ができることと、

サボりがちな人のメリット
① 規則正しく時間を使う習慣が身につく
② 思ったより抵抗なく始められて仕事もはかどる
③ 「自分は仕事ができる」という自信がついてくる

サボりがちな人のメリット

ワーカホリックな人のメリット
① 集中し過ぎを防ぎ疲れを軽減できる
② 頭の切り替えが早くなり悩むことが減る
③ 家族との時間をしっかり確保できる

ワーカホリックな人のメリット

どうだろう、なんかちょっとやれる気になってきたんじゃないかな。

キッチンタイマーでもスマートフォンのアラームでも気軽に始めることができて、お金も労力もまったく必要ないので、いまからすぐに取り組んでみてはどうだろうか。

【編集後記】

先週は久しぶりに東京まで足を伸ばしてきました。

上京の目的は2つ。1つ目はユナイテッドシネマ アクアシティお台場で「ガヨとカルマンテスの日々」鑑賞。2つ目は、大学時代の男友達に会うためでした。

彼とはギタークラブで4年間一緒で、仕事や音楽の話で盛り上がりました。

僕の大好きなアメリカの売れっ子プロデューサー、デビッド・フォスターのことを教えてくれたのも彼で、このアルバムが最高だそうです。季節柄この時期にピッタリですね。

とにもかくにも、なかなかすてきなクリスマスソングになっているので、今月のクリスマス・イブには大事な人や家族と一緒にリビングルームでくつろぎながら、この曲にじっくりと浸ってみてはいかが?






関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。