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【いそじまんの日記】8月31日(火):今月の振り返り
今月半ばからぼちぼちnoteを書き始めて、バタバテしているうちに8月ももうきょうで終わり。暑かったり長雨だったり、大変だったよね。
自分はといえば、「人生の断捨離」を初めて約1年。コロナ失職を機にジョギングやら身の回りの処分やらITガジェットの入れ替えやら色々やってきた。
だが、慣れ親しんだやり方を捨てて新しいことにチャレンジすればするほど、トラブルが頻発して対応に振り回されてばかり。
きょうは夢中で駆け抜けた8月を振り返っての反省やら感想やらをつらつらと書いてみることにする。
今月うまくいったこと
●日記アプリの使い方がうまくなった
ここ3年ほど、ずっと同じ日記アプリで日々の出来事を記録し続けている。ずっと気に入って使っているのが「Day One」という水色のアイコンがかわいいアプリだ。
どんなことができるのかはこのブログがわかりやすい。
設定の仕方の仕方はこちら。スマホ画像付きでサクサク進められる。
その日の夕食をスマホで撮って記録している例も。
僕の場合はというと、「日記」というよりは「営業日報」みたいな感覚で、次のような情報をその都度記録している。
・検索で調べて出てきたお役立ち情報
・その日の食事の写真
・外食時に支払ったレシート
・自宅にとどいたチラシや郵便物の写真
・その日の反省と今後の方針 etc...
●僕なりの使い方のルール
日々の情報を書きつける中で、次のルールが自然にできていった。
・「Daily Life Log」に日常で起こった記録をことごとく入力していく
・Daily Life Logの1文字目には後で検索しやすいように🟢や🔴で目印をつける
・その他に、思いついたアイデアも別にノートを作って記録する
ベストセラー「独学大全」の著者、読書猿氏も「自分独自の『独学大全』を作ろう」と勧めていらしたが、こうした日記をスマホ上に記録していくと、自分がいつ、どこで、何をして、いくら使ったのかがすぐに分かって、自己管理や振り返りに非常に役立つことうけあい。
どの日記アプリでもいいんだけど、ちょうど月の替わりめでキリもいいから、軽く小さく始めてみてはどうかな。
今月うまくいかなかったこと
●運動と早寝早起きが定着しなかった
「朝4時起きで午前中に仕事をすべて終え、午後は優雅に読書をして過ごす」というのが今年の目標なんだけど、いっこうに実現できる気配がない。
このご時世、みなさんも似たりよったりなんだと想像するのだけど、もともと夜になると頭が冴えてくる気質なので、夜を楽しみたい僕はYouTube動画をダラダラみたりしてしまい、結局8月は目標を達成できなかった。
ロングスリーパーの僕は、7〜8時間眠らないと翌日まったくエンジンがかからないので、9月こそはこの超・早寝早起き習慣を定着させよう。
なんてったって、朝の方が断然頭脳が活発に働くし、何より疲れていないから物事に集中できるしね。
食品会社のグリコが「良い睡眠を取るためのポイント」について記事をアップしているので、これを守ればすんなり寝られるのは分かっているんだけどね。
コロナ前は僕に限らず日本人の誰もが「睡眠時間を削ってでも頑張るんだ!」とかなり無理をしていたけれど、もうそんな負担の大きい働き方は過去のものになった。
残業規制やリモートワークで、それまでの働き方がいかにムダが多くいたづらにエネルギーを浪費するものか、たくさんの人が気づいてしまったもんね。
あなたと夜と音楽と:夏のクラクション
夏の終わりともなると、必ず聴きたくなる曲がある。
高校生の頃は内気で感情にすぐ流される頼りない性格だったので、夏の終わりに人一倍感情移入していた。
例えば、当時やっていた写真撮影で夕日ばかりを撮影していたり、オフコースやチューリップ、杏里の曲を繰り返し聴いてうっすら涙したり...。ま、単なる厨二病だっただけなんだが。
徳永英明の「夏のクラクション」もそんな青春時代の忘れられない曲の一つだ。
でも、ここで歌われているような昭和時代のまぶしく美しい夏は、もしかしたらもう二度と体験できないのかもしれないと思う。
世界中を襲っている異常気象や自然災害のニュースが毎日のようにSNSで飛んできて、ちょっと暗い気持ちになってしまう。
今はただ、去りゆく夏を惜しんで、ゆっくりと眠りにつこう。
●追伸
最近は日本のシティポップが海外でカバーされまくっているが、これもそのjひとつ。稲垣潤一バージョンを愛している僕は、まるでお味噌汁にバターを入れたようなこのデュオと曲のマッチングがどうも物足りない。
...などと上から目線で腕組みして聴いていたら、次のような情報が分かってきた。
Max Luxというロシア出身の二人組で、六本木のライブハウスで歌っているところを、テレビプロデューサーに見染められ、明石家さんま氏が司会を務める「サタデー・ナイト・ライブJapan」のレギュラーに。
作曲が筒美京平氏なので、いい曲には間違いない。やはり海外市場に受けるアレンジというのは、こういう湿っぽくない曲調のものなのかもしれない。
ほな、またあした。
ほな、またあした。
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。