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【 発達障害のトリセツ 】武器としてのファッション(2):ボサボサ頭が似合うのはイケメンと学生だけ

「武器としてのファッション」の第2日目は、成功のための1つ目のポイント、「ヘアスタイル」について取り上げます。

異性への第一印象を良くしたい、職場の同僚や上司から好かれたい、ビジネスパートナーにいいイメージを持ってもらいたい…私たちはどうしても周囲の評判を気にするもの。

なぜなら、誰でも感じのいい人と一緒に仕事をしたいし、それがひいては「充実した人生」や「十分な報酬」に直結するからです。わかりやすく言えば「お金持ちになれる」ってこと。

でも「どこをどうしたら、自分の印象をよくできるんだろう」と悩んでいませんか?

重要なポイントのひとつが、誰でも思いつくけれどきっちりできている人が少ないのが「整ったヘアスタイル」なんです。

なぜなら、僕自身が実際にやってみて、周りの人の態度が段違いに良くなったからです。

今週の全5回のエントリーでは、手っ取り早く「自分の株価」を爆上げできるコツについて、僕自身の経験を混じえながら説明していきます。

僕はカリスマ・スタイリストでも理容師でもありませんが、「ヘアスタイルを整える」というちょっと気配りだけで、他人の視線を常に意識し自分を魅力的に見せる習慣が身につきます。さあ、一緒に考えていきましょう。

●結論:何はなくともまず「小ざっぱりした髪型にする」のが先だ

第一印象を良くしたいのであれば、頭髪をきっちり手入れすることぐらいは最低限やっておくべきでしょう。

しかし、あわてて1,000円カットに駆け込むのは早とちりというもの。

では、その理由とメリットをわかりやすく説明していきます。

●これまでの「イケてないイメージ」をいますぐ変えられる

実際に体験してみるとわかりますが、最近流行りの「安くて早いクイックカット」と「高いけど丁寧にやってくれる美容院」とでは、仕上がりに天と地ほどの差が出てきます。

これまであまり髪型を気にしなかった人や、適当なカットで済ませていた人も、ちょっとお金を余分にかけるだけで、見違えるようにイメージアップが可能。2時間程度でこれまでのイメージを一新できるのですから、やらない手はありませんね。

●「気配りができるしっかりした人」というイメージを与えられる

理系の研究者や小説家などの専門職であれば、結果を出すことで評価されることが多いでしょうが、さすがに髪型がボサボサだといくら仕事で有能だったとしても、なかなか認められるのは難しいでしょう。

逆に、毎月きっちりとカットして毎日整髪に気を配っていると、それだけで「信頼できる人だな」という印象を与えることができます。

●自分のイメージが良くなることで「自己肯定感」が上がる

これも実際やってみるとわかりますが、きっちりカット・整髪してもらった姿を鏡に移してみると、驚くほど気持ちが晴れやかになるのが自覚できます。

あなたがナルシストでなくても、この快感は自分自身の「自己肯定感」をアップさせるのにとても効果的。不思議と仕事や勉強への取り組み方も違ってきます。

●具体例:アジアから着た裕福な旅行者

コロナ前のインバウンドブームの頃には、大阪ミナミの繁華街ではアジア人旅行者であふれかえっていました。

夏休みや年末でもない時期に日本に旅行ができるということは、やはりそれなりにお金持ちであると推察できますよね。

そうした人たちを観察していると、まず間違いなくきっちりとヘアスタイルを整えており、靴や身なりも清潔そのものでセンスの良さを感じさせる人ばかりでした。

日本人はアジア人のことをちょっと下に見ている傾向がありますが、こと身だしなみを見る限り、ついこの間まで「通勤」「残業」「睡眠不足」で疲れ果てている日本人よりもずっと印象がいいことに気づいたのでした。

「お金持ちだから身だしなみができている」のか、「身だしなみができているからお金持ちなのか」は意見が分かれるでしょうが、少なくともそうした気配りができるだけの精神的余裕を持っていることが大事なのです。

具体的なアクション

次の3つのポイントに注意しましょう。

1.最低でも1回10,000円程度のお金をかける
2.シンプルなヘアスタイル・ヘアカラーにする
3.信頼できる美容院を探す

まとめ

YouTubeのインフルエンサーに焚き付けられて、自由時間を削って副業やアルバイトに手を出すぐらいなら、まずはヘアカットから。


それでは、また

関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。