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えむずぃーだおとワタクシ⑭
MZDAOとはちょっと離れての、ひとりごと。
きょうは、タイトルから少し離れて、遅ればせながら自己紹介がわりにBBAの知見にもとづくひとりごとを呟きたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1669594934496-Z6bkJQcaIk.jpg?width=1200)
実はきょう、某所にて可愛いお嬢さん方のキャッキャ話が耳に入って参りまして。
お嬢A 「私、〇〇にブランドを持つのが夢なのよね~」
お嬢B 「えええ? すっごーい! じゃぁ、シャ〇〇とかエル〇〇みたい なロゴ、考えなきゃね!」
お嬢A 「それがねー、もう考えてるんだ~。ほら、私の名前から……」
……まぁ、別にいいんですけど。
盛り上がってるお嬢さんたちに水を差すつもりはありません。
ただ、この会話をきっかけに、BBAの頭にふと過ぎったのは……
「そういやブランドについてのセミナー本は、まぁだいたい “ブランドとは何か” って解説に “家畜の牛に焼き印押してる絵” が載ってるよな……」
という思い。
これ、確かに「ブランド」という言葉の起源についての解説としては間違ってないんですが……本当は、そこから先が大事なんです。
自分が育てて売り買いするための家畜に「これは俺の牛だ」と焼き印を押すことがブランドなのではなくて、その牛の品質がいつも一定のクオリティを保っていると買い手に認められること。ひいてはその期待に応え続けること。
それが、ブランド。
買い手が認め、信頼し、期待する品質を保ち続けるためには、その品質を明確に定義して、それに見合う、見合わないを検査する「検品」が重要。
ちょっとオーバーな表現ですが、「検品」こそが「ブランド」と言っても過言じゃないかもしれないんです。
……というわけで、BBAのひとりごとにお付き合いいただき、ありがとうございました。
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