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夢の分析に挑戦。題材はひふみ投信 藤野社長です。Facebookから引用で。

まずはその夢を藤野社長のFacebookから。

今日の夢は不思議だった。
吉備真備と習近平の近況を聞きながら、タスマニアデビルを自宅でバーベキューして食べる夢だった。
遣唐使で中国留学した時に習近平と会ったらしい。吉備真備が丸首の白Tにシャカシャカの黒いパンツを履いていた。
ラップぽい話し方をする軽妙なおじさんだった。
なぜ吉備真備が出てきたのか、なぜタスマニアデビルを食べたのか、夢の背景が理解できない。

以上。

夢分析は、ユング心理学が有名ですね。
私は大学生の時にユング心理学に興味を持ち、河合隼雄先生の『ユング心理学入門』も読みました。

夢分析は登場した具体的事象や人よりも「それは、何を象徴しているか?」をみます。
上記事象の、吉備真備、習近平、タスマニアデビル、自宅で食べるは、何を表すか?

私が受けた印象は、
習近平は中国トップとして、世界情勢の今後を左右する可能性がある、権威者。キーマン。
吉備真備は奈良時代の学者で遣唐使=中国の情報を持っている可能性がある人。
タスマニアデビルは黒色で、黒は影とか背後とか隠されたもの、情報。
自宅=プライベートとか心理的に近い距離。

です。
藤野さんは大きなファンドを動かす人ですから、中国の動静は常に気にかかっていることでしょう。

吉備真備は、この人自身に意味はなく遣唐使つまり「日本ではわからない中国の実状、内々の情報を持ってる可能性がある人」かも。
ラップ調で話すオジサンだったとはいえ、白Tシャツにシャカシャカ黒パンツ、というのは若者ですから中国の若い人、若手経営者に本音・実感値を聞きたい、と。
たくさんいる遣唐使の中で吉備真備が出てきたのは、藤野さんの知識の中で心に残るエピソードがあったのかもしれません。

タスマニアデビルは一般的な食材ではなく、それを自宅で食べることは、レアな裏情報を、自宅=インサイダーな距離感で得る、ということかも。

なので、この夢が表すのは
「中国のインサイダー、レアな情報を親しい人からこっそり知る、予知夢」
かな?

酔狂な予想なので、ジョークとして流してください(^^)。


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