見出し画像

おもしろいこと。成績の振り返り:「地域公共政策士」は、異なる職業分野の垣根(セクター)を越えて、地域の公共的活動や政策形成をコーディネートし課題解決を導くことができる人材です。に挑戦した結果。

初級地域公共政策士に関わる科目の成績がでました。

この4つの科目は、成績評価者は特命准教授である畑中氏による評価でして、高畑教授は世話人という位置付けです。
特命准教授というのは、一般的には任期付きの准教授ということで、国立大学が認めた本来の教授とは少々意味合いが違う存在であるといるのではないでしょうか。さて
高畑教授の授業は2科目受講したのですが、社会政策論など、2科目ともA評価を頂いていたところ、率直にこの結果には驚いています。
このような興味深い評価がされることは、一般社会では少ないのかもしれませんが、アカデミックな世界ではたまにあることなのでしょう。
理由はよくわかりませんが、評価者の個人的な好き嫌いにより、評価がされたのかもしれませんが、私には、うかがい知ることが出来ません。
アンケートや授業後のフィードバックなどでは、積極的に改善提案や斜め45度からの情報提供をしていたつもりですが、どう受け止められたのかわかりませんが、結果的には好意的に受け止められなかった、もしくは馬鹿にしていたように思われたかもしれないので、アプローチを間違えていたと言えるでしょう。その点、結果視点でいえば、徒労に終わりました。
 私の正直さがこの結果を導いたのでしょう。純粋にゴマをするような路線で行くことが、この評価者にとっては、よかったのかもしれませんが、それでは私という存在価値がないことにつながります。さらに、このような大学の授業(非日常)だからこそ出来うるチャレンジでもあることから、ゴマすり作戦は、もはや何の意味を持ちません。逆に言えば、すがすがしい気持ちを持った方が良いでしょう。
期待値を上げ過ぎていたということかもしれません。私による、評価者の分析や人となりの見極めに錯誤があったということでしょう。人を見る目を養おうという事でしょう。この実体験から、学べたことの一つです。
私の経験上、大学教授はどんな方向でも打てば響く方が多かったのですが、よく観察しなかった、ステータスをあらかじめ確認していなかった、結果ともいえるでしょう。
 しいて言うのであれば、世話人である高畑先生が付いていればとうことだったのですが、それらについては、見守るというレベルの位置付けだったかもしれません。

 以下、費用対効果を分析してみる。
 各科目 5日間の土曜日もしくは日曜の半日を費やしました。約6時間
 4科目×5日間×6時間 120時間
 沖縄、現地での授業参加 5回 渡航費用 約5万円×5回=約25万円
 移動時間 1回片道6時間 6時間×2往復×5回=60時間

 私の時給を約1万円とすると、180時間×1万円で180万円
      約0.5万円とする90万円
      約0.2万円とすると、36万円
 参加費用約25万円
  
 費用としては、25万円+時間コスト36万から180万円
 となるでしょう。
 
 結果的にざっと50万円くらい費やしたと仮定し、
 この4科目の授業で得られた結果は、事実としてほぼ最低レベルの
 成果とみなされているものである。結果今回で、初級公共地域政策士の資格を申し込むことが出来ませんし、仮に来季、他の科目で単位を取得したとしても、成績評価が低い場合は、初級公共地域政策士として認められないこともあるというような条件もあり、単純に、評価者の評価基準では認めないという結論になるのでしょう。
 仮に、むかつくのでこいつには単位をやらないというようなご判断があったとすれば、この評価者が今後どのような業績を挙げられていくのか、引き続き注視していきたいと思うところです。相性の合わない場合、学ぶべきところが多いとも言えますので、貴重な存在でしょう。特に、私の記憶から消すことも可能ですが、成績の記録としては残りますので、おもしろいと表現したいと思います。
 
 時代が私の波長に合う時が来ると思いますので、これらのプログラムの波長に合わない結果であったことからも、ちょっと早すぎたのかも、そもそも方向性がずれているかもしれませんね。

【参考】

あらゆる社会的主体がそれぞれの役割を共有し、共に公共的活動を支えるネットワークを形成していくことが、豊かで活力のある新しい社会を切り開く土台となります。「地域公共政策士」はこうした人と人の間にある公共を発信し、リードしていく人材として活躍していくことが期待されています。

http://www.colpu.org/colpu-biz3.html#i41

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?