![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25994186/rectangle_large_type_2_5eb89de8a3864a621a55d6a4c3d62887.png?width=1200)
『After Lockdown』、なにしたい?26個の声を紹介してみる
見ていて泣きそうになりました。
『After Lockdown』は、ロックダウンのあと何をしたいか、世界中の投稿を見られるサービス(というか企画)です。
イギリスの会社が企画しているみたいですが、アメリカやトルコ、インドやフィリピンなど世界中のあらゆる地域に住む人たちの声が載っていて、言葉通り世界に影響が及んでいる現象なのだと感じました。
こんな感じ。
いろんな声があってとても興味深かったので、ざっくり分けたカテゴリーごとに、意訳しながらひたすら紹介していきます。急にため口になります。
はっちゃけたい系
「アフターロックダウンは、はじめてカラオケに行ってみたい!」
ぜひいってほしい。楽しいよ。
「アフターロックダウンは、KFCを食いたい。死ぬほどに」
KFCいけないほどのステイホームはつらい。
「アフターロックダウンは、蟹とスパークリングパーティを片手にディナーパーティしたい!」
おれは焼き肉がいい!
「アフターロックダウンは、ぼくの誕生日パーティやりたい(3月だったからできなかったんだよ)」
かわいそう。やってあげたい。
「アフターロックダウンは、世界中を旅して回りたい」
ちなみにこれはぼくです。
解放されたい系
「アフターロックダウンは、部屋から出ていきたいよ!」
幽閉されてる気分になるよね。
「アフターロックダウンは、離婚したい!!!」
おお、これが噂に聞くコロナ離婚...。
「アフターロックダウンは、COVID-19のことを忘れたい。」
こんなことがなかった世界線で会おう。
案外このままがいい系
「アフターロックダウンは、オフィスにはもう戻りたくない」
出勤しなくても仕事できちゃうじゃん、って思ったよね。
「アフターロックダウンは、個人的なロックダウンは続けていきたい」
気持ち、わからなくもない。
「アフターロックダウンは、ステイホームしていたい。それが好きだから。」
引きこもりばんざい!
野心とともにチャレンジしたい系
「アフターロックダウンは、起業するぞ」
がんばれ!
「アフターロックダウンは、ずっとチキってたあの人をデートに誘いたい!」
がんばれ!!!
「アフターロックダウンは、スイッチ買ってあつ森ほしい」
わかるわー、みんなやってるしね。てか、”Animal Crossing -New Horizons-”って名前かっこよ。
「アフターロックダウンは、国中をバンで旅したい」
わかるわー、ポートランドからロスまで行って、そこからルート66爆走したい。
「アフターロックダウンは、Tinderでだれかと(✗✗自主規制✗✗)」
わk
新たな気づき系
「アフターロックダウンは、どこからでもリモートとして働けるデザイナーになりたい」
リモートワークという働き方が一気に進みましたよね。もう不可逆。
「アフターロックダウンは、世界がどれほどまでに違うのかを知りたい。」
どういう文脈だろう。旅したいってことかな。でも、各国の対応とかによって、いろんな違いを見せつけられたよね。
意義深系
「アフターロックダウンは、次おなじことが起きてもいいようにちゃんと準備しておきたい」
歴史は繰り返す。個人や家族としてのワーク・ライフスタイルもWithコロナ/Afterコロナに対応しないといけないし、主語大きくして国としてもそう。
「アフターロックダウンは、両親の墓参りをしたい」
ぼくもおじいちゃんのお墓行きたいな。
「アフターロックダウンは、人生のほんとうの目的を追い求めたい。」
人生のほんとうの目的、あるのかな。でも、現実と向き合いながらも理想に向かって生きたいのはぼくも一緒だ。
「アフターロックダウンも、生き続けたい」
生きているだけでまるもうけ。
日常に感謝系
「アフターロックダウンは、街のエネルギーを感じたいわ」
人がたくさんいる街も、いつもはいやだったけどちょっぴり恋しくなったかも。
「アフターロックダウンは、ビーチでのんびりしたい」
そういう楽しみ方、最高だ。
「アフターロックダウンは、彼女に会いたい!」
ぜひ早く会ってほしい!!!
「アフターロックダウンは、再会したみんなとハグをしたい!」
おれもおれも!
さいごに
ここで紹介したのはほんの一部ですが、世界中からのいろんな叫びにリアリティがあって全投稿を見てしまいました。
これだけ、世界中のあらゆる立場にいる人が同時に同一文脈の苦難を持ち、かつそれがすぐに世界中にシェアされるといったことは世界で初めてのことかもしれません。
いろんな不幸が起きる中でも、何かしらのきっかけ・契機にしていけたらいいなと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?