ヴェラキッカ観劇備忘録(初日)
美弥るりかさんの宝塚退団を見届けるまでのことを書いている途中ですが、2022年1月15日からるりさん主演のTRUMPシリーズ最新作である 「ミュージカル ヴェラキッカ」が始まったのでその感想を忘れないうちにアウトプットしておきます。
思ったことをぶわーっと書いていきます。余裕があれば後程きちんと整理して書きます。
以下、ネタバレを含みますのでまだご覧になっていない方はUターンしてくださいね!!
公演初日(2022年1月15日 18時)
観終えてまず思ったこと
人間て愛おしいわ
心って難しいわ
幸せってなんなのか?本人が幸せならそれでいいじゃないか!!!
現実に立ち向かうためには虚構が必要(わかる)
末満さんは人が好きなんだろうなと観劇して感じた。
観終わってからパンフ読んだらそのようなこと書いてあって、作品を通してちゃんとそれが伝えられるってすごいと思った。
ノラ、生物学的には女の子かな?って思った
LILIUMとの関連性
観ていてLILIUMを思い出した
ストーリー展開、演出、楽曲がLILIUMと重なったり対になったりしている。
「これLILIUMじゃん」ってずっと思ってたら、LILIUMより優しかった。
ハッピーエンドだった
ノラはファルス的な立ち位置なのか…!と思っていたらファルスはシオンだったというどんでん返し。
これでTRUMP次回はLILIUM再演と来た。再演のタイミングまで計算済み?
「ありもしないものを愛することは行けないことなのか?」刺さる…
「現実に立ち向かうには幻想が必要だった」めちゃくちゃわかる…
1幕の終わり方めちゃくちゃいい
「私のための茶番劇」
楽曲について
楽曲が最高なのよ!
「ヴェラキッカの一族」
たぶん主題歌。観終わってからしばらく頭の中をぐるぐると。
キャッチーだしダンスも覚えやすい
「愛の家訓」
るりさんの音域・声質にとても合っていてよかった!
特に冒頭の低音部分がるりさんの声にバチバチ当たって響くわ響くわ…
和田さんありがとうございます!!
お決まりのキャスパレが無い代わりに一族紹介ソング
ノラ様について
スイートハート
トート閣下
エドガー
アルトワ伯
↑るりさんこれ全部ひとりでやってた
マリア先生みたいなジャンパースカートめっちゃ可愛い
るりさん七変化。なんでも似合うのどういうこと??
呑気に「るりさんには色々着せたくなるよねーわかる!!!!!!!」と思いながら観てごめんなさい。
あれは一族それぞれが思い描くノラ様だったんだなぁ。
「誰にだって愛されたい」
「これが君の愛なんだね」
「愛されて愛を知ったら、今度は愛したい」
このセリフを違和感なく言える、るりさんが素敵だ
るりさんとノラが重なる部分があった
どんな形の愛も受け取ってくれるノラがるりさんと重なった
カリスマ性と妖しさと美しさと少しの孤独感がるりさんにぴったり
シオンと鉄の扉越しに話している幼いノラが可愛くて可愛くて
いろんな愛情があるよねぇ
家族ってなんなんだろうねぇ
血が繋がってなくても愛し愛されたらそれはもう家族ってことでよろしい?
シオンがつらい
カイもつらい
カイがシオンを噛んだのは当主としてのお仕事だね…
シオンが思い描いたノラ可愛すぎるだろおおおおお
ノラ「思ってた姿と違ったかな…?」
↑超可愛い
シオンとノラのデュエット、キーが二人とも一緒なのちょっと面白い
るりさん全体的に歌声とてもいいよー!!!!
共同幻想が終わったと思ったらカテコでまたノラ出てきて一族皆で歌って踊って、「同じ夢の中でまた会いましょう」なんて言うから…
まだ夢の中か!?
最後の赤い衣装のノラ、ウィッグも込みで叶姉妹みたいって思った←
カテコスタンディングオベーション
拍手鳴りやまず。
るりさんいっぱい踊ってた!
娘役とまた組むところが観れるなんて
リフトもしてた!
るりさんのダンス、歌が大好き!!
るりさんのお芝居が大好き!!!
末満さん本当にすごい。
和田さんの楽曲素晴らしい。
いつもはるりさんの感想ばかりになるのだけど、今回はストーリーそのものや演出の感想の方が沢山浮かんでくる。
しばらくヴェラキッカの沼から抜け出せない…
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