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Is(イズ)の簡単な自己紹介と経歴

#自己紹介 #声優

はじめまして。noteをご覧いただき、誠にありがとうございます。
Is(イズ)と申します。

このページでは、プロフィールには省略した、私の自己紹介と経歴を記載しておこうと思います。

正直、私がnoteで伝えたい内容に、私自身の人柄や経歴は全く必要無いと思うのですが、中の人が気になる…という方がいるかもしれないので、
現時点では所属事務所や名前は伏せさせていただきますが、簡単に自己紹介をしようと思います。

職業

本業は声優です。

そして所属事務所でマネージャーも兼任していたり、タレントたちのレッスンをサポートしたり、音響監督の補佐をして演出を学んだりと、あらゆる角度から芝居について日々学び続けております。

声優として事務所に所属したのはまだ日が浅いのですが、複数仕事をかかえていつの間にか肩書が増えていきました…たぶんまた増えます(笑)

現在までの歩み

まだまだ声優としてはジュニアでございますが、声優という夢を抱いた高校の頃から、声について長年研究をしておりました。

高校では放送部でした。発声練習の代表も務めておりました。

しかし、素人の先輩から後輩へ教えられる発声方法は…喉を傷めました。
私は喉を傷めない発声法、正しい発声法を求めて本を漁りました。

高校卒業後はすぐ声優の専門学校に行きたかったのですが、進学校に通っていた私は周囲の反発により専門学校には行けず、大学に進学することになりました。

でも大学へ行ったことは、人生においても今の声優業にとっても全くマイナスではありませんでした。

高校生の頃の勉強嫌いで馬鹿な私は、大学のことを5教科等さらに難しくしたものを学習する場所だと誤解しておりました。
しかし実際は、自分が興味を持った学問を好きなだけ学び研究できる場所が大学でした。
自分の好奇心に任せて知識を得る喜びを知った私は、今までの不勉強をとても後悔した程です。

私の好奇心の矛先はもっぱら「声」でしたので、声について研究し「魅力的に感じる声」について論文を書きました。

大学でも放送研究部に所属し、朗読活動をする中でご縁があり、大手声優事務所の養成所にも通うことができました。
そこでは本では分からない実践的な発声法を初めて学びました。

その大手声優事務所に所属することは叶わなかったので、一旦私の夢は途絶えます。
大学卒業後はとりあえず就職をしました。
でも心にぽっかり穴が開いて生きた心地は全くしませんでした。

1年だけ働いて思い切って仕事を辞め、私は声優の専門学校に入学し、夢をリスタートさせました。

1年制の専門学校でしたが、正直言って無駄な1年でしたね。専門学校は時間の無駄でした。
魅力は事務所のオーディションがあるくらいで授業内容は実際のプロの現場ではあまり役に立たないと断言させていただきます。

授業はあまり身にならないものでしたが、専門学校開催のオーディションのおかげで今の事務所に出会うことができました。

でも何百万も払って今の声優事務所と私はようやく出会えたのに、今の事務所には専門学校などで全く習ったことない0からスタートの子もいました。
正直言って複雑な心境です(笑)仲は良好ですけどね。

だからいかにチャンスやタイミングが大事で、声優になるのに専門学校はあまり関係ないということですね。
そのうち専門学校について掘り下げた話を別途記事に書こうと思います。

これでもだいぶ省略して書いているのですが、こうして私はだいぶ遠回りをして声優になりました。
だからもう簡単に諦めたりしたくないですし、これからも声優として続けていきたいですね。

noteでのこれから

成功談よりも失敗談を聞いた方が為になる、と私は思っております。
なぜなら、成功者の道をそのままなぞったからといって同じように成功するとは限らないからです。
しかし失敗する道はきっと同じ結果になりやすいので、声優の話に限らず学業でもビジネスでも、人生の参考にするなら失敗談もちゃんと聞くことをお勧めします。

私は声優になるために遠回りして沢山の失敗を重ねたからこそ、皆様に伝えられることがあるのではと思いました。

そして声優だけではなく、マネージャーや音響監督の仕事にも携わらせていただいていることで、違う方向から見た声優についても語ることができます。

これから声優になりたい人向けに、私の知識をnoteを書き溜めていきたいと思います。

とはいえ、私もまだ若輩者には変わりないので、記事の内容は全てを鵜呑みにせず、あくまであなたの人生の参考程度に見てください。

もし私よりも声優人生が豊富で、「それは間違っているよ」「他にもこんな方法があるよ」などご意見がありましたら、遠慮なくコメントをいただけると幸いです。
むしろ大変有難いのでどんどん下さい(笑)

記事の無料、有料について

本当ならば全て無料で公開したいところではございますが、声優になる為にこれまで何百万円もかかりました。
私に限らず他の方も知識を得るためにお金をかけています。主に専門学校や養成所にね。

何度でも私の記事では言います。専門学校はお金と時間の無駄遣いです。

だからその元をnoteで取ろうというのでは全く無く(そこまで期待していません。専門学校や養成所に吸い取られたお金は声優の仕事で全部取り返します)、皆がその無駄なお金と時間で得た知識を、私がこの場で無料で垂れ流しにするのは良くないと考え、今までお世話になった方々もリスペクトし、

ネットや本で探せば得られる知識の記事は無料

専門学校や養成所、プロの現場で得られる知識の記事は有料

という風に設定させていただこうと思います。

私の記事が、専門学校には行かずに、あなたが声優としての人生を歩めるような手助けになれたら、とても嬉しいですね。

ここまで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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