1年の映画を振り返る 後編

さて後半。
今年は後半から尻上がり的に面白い映画が増えてきた。

7月編

・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
・Dinner ダイナー
・天気の子
・東京喰種S

あれ、7月これだけ?

光のお父さん、撮影の為にわざわざゲーム内でキャラ動かして撮影してるのすごい。
南條愛乃等声優さんもいい仕事してるけど、やっぱ吉田鋼太郎だね。
今年は吉田鋼太郎株爆上がりの年だったと思います。

8月編

よこがお
ワイルド・スピード/スーパーコンボ
アルキメデスの大戦
・ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
・ライオン・キング
・イソップの思うツボ
ONE PIECE STAMPEDE
・かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
・二ノ国
・火口のふたり
ロケットマン

STAMPEDEの4D、たった2回しか行けなかった。
GOLDに続き最高のアトラクションでした。本当にありがとう。
ガルパンやジュラシック・ワールドは最高の4D映画なのだが、ワンピは壁一枚ぶち破ってアトラクションに昇華してる。
内容もワンピの歴代キャラ大集合でもう本当に面白さの限界突破!

あ、他にアニメ映画2本ぐらい観たのですが記憶にございません

Twitterでも言いましたがかぐや様の映画の一番の失敗は原作改変ではなく佐藤二朗です
「イソップの思うツボ」もイマイチだったなぁ…どんでん返しにこだわりすぎたかな。

てかこの8月ワースト映画最激戦区なのでは。

9月編

いなくなれ、群青
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-
HELLO WORLD

9月これだけ。
どれも傑作。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンが作中の前後で2話構成仕立てになってるけど、構成も含めて本当に上手く出来てる。
これもTVシリーズ観てなくても泣けるけど、TVシリーズ観てると前半から既に泣ける。

「HELLO WORLD」、2次元が舞台でも浜辺美波がかわいいというのが証明されてしまって次元の壁なんて存在しないのではないかと混乱しだした。
作品の内容もそんな感じ(?)。
ユア・ストーリー、二ノ国、明日世界が終わるなら…近い設定の作品は今年多かったけど、一番スッキリする結末を用意してくれた伊藤監督に感謝。

10月編

・BLACKFOX
ジョーカー
・ジョン・ウィック:パラベラム
蜂蜜と遠雷
空の青さを知る人よ
・マレフィセント2
・ジェミニマン
映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて

「映画 スター☆トゥインクルプリキュア」が本当に凄すぎてキュアモフルン以来にプリキュアで泣いた。
今年は映画で泣きすぎた。

「ジョーカー」も今年の洋画最高レベルの完成度。
余談だが映画終わった後近くに座ってた男性が「バットマンはどこに出てたんだ…」ってのが個人的にツボだった。
めっちゃ出てたよ!(ただし子供時代のブルース・ウェインとして)

11月編

・Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌
・マチネの終わりに
イエスタデイ
・IT/イット THE END ”それ”が見えたら、終わり。
映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
殺さない彼と死なない彼女
・フラグタイム
・ゾンビランド:ダブルタップ

すみっコぐらしもいい映画でした。
なお、どれほどいい映画だったかは映画ライターのヒナタカ(@HinatakaJeF)さんと語ってる動画があるのでこちらを御覧ください。

いや俺全然喋ってないやん。

12月編

・シティーハンター 史上最香のミッション
・アナと雪の女王2
・ルパン三世 THE FIRST
・ジュマンジ/ネクスト・レベル
カツベン!
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
・スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
・屍人荘の殺人
ぼくらの7日間戦争

ルパン三世、8月にあんなとんでも映画作った人とは思えない素晴らしい出来。
広瀬すずの声がちょっと微妙だけど、むしろ浜辺美波がなぜあんなに上手いのかを私は考えていきたい。

浜辺美波といえば、ベスト映画には入らないけど「屍人荘の殺人」では彼女の可愛さだけで何度でも観れる素敵な映画だ。
ただしこの映画にはもっとかわいい神木隆之介という文字通り神がいる。

あとはさっきのハロワでは触れなかったけど、北村匠海も実写映画出てもよし、アニメ映画出ても良しの次元ブレイカー。
「ぼくらの7日間戦争」でも主人公の声を上手く演じてた。
てか7日間戦争、上手く時代を取り入れたいい映画に仕上がってました。

まとめ編

以上44本、前半の68本と合わせて計112本。
後半全然観てなかったわ。

今年は特に観てない映画が多すぎる気がします。
100本観てるのにね。
一応自分の中では映画館で毎年最低でも最高でも100本観るのが目標で少なすぎず、そして多すぎずを心がけてます。
なのでこれぐらいの本数で本当はいいんですよ。

今年は割と泣ける系の映画が豊作でしたね。
「雪の華」みたいな明後日の方面にぶっ飛んだのもあったけど。

月ごとに1本特にお気に入りの映画の予告編が貼ってあったのお気づきでしょうか。
もしかしたらその中からベスト映画が選ばれる可能性が高いのでお時間ある方は31日の夜までに予想してみてください。

ではこれからベスト映画選考に入ります。
31日の公開をお待ち下さい…と言いつつまだ完成してない。。。(現在1月5日)

まさかここまでたどり着く者が現れるとは…油断して何も考えてなかった。 最後までお付き合いいただきありがとうございました!