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Log_2024.02

・まえがき

 時は数年前。

 投げられたボールを金属の棒で打ち返す野蛮な陽キャ部活と、読書の虫のハイブリットとして生きていた頃。図書室の新書はだいたい制覇していた僕が、唯一、あまりにもつまらなくて途中で読むことを中断した小説がある。

 読破した感想は忘れるけれど、読破を「しなかった」ことは滅多にないから、その"つまらないもの"から唯一収穫として得たのが、チャットモンチーというバンドの「風吹けば恋」という曲の存在だったことも含めて、しっかりと記憶に残っている。

 察しの良い人は僕が体調が良くないときに「これ、恋かも……」とか言ってるのがこの曲のタイトルのオマージュだということに気づいていると思うんですが、まぁそういうことはおいといて。

 自分にとって最近ネタっぽくこすり続けている「加速」って単語から連想される音楽ってこれなんだよね。特に歌詞。気になっている方は調べてもろて……

 そんな2月。積んできた重荷をいったん降ろし、固結びしてきた気持ちはゆるめて、靴紐は結んで走った足跡のようなもの。

・2/3 at 白金高輪

でらロック、呼んでよ〜〜〜

 と、猫ミームのめちゃくちゃ叫んでるアイツみたいな顔で休日出勤、猫ミームのパンチしてる猫の如く仕事を倒し、上司の奢りとキモ集会でお酒を浴びてハッピーハッピーハッピーになってから近くに何も無いと話題の施設に収容……

やっとまともにここの写真撮れた

 ふらっと足を運ぶようになって約1ヶ月。

 1ヶ月でグループって普通どんくらい手を広げているもんなんだろうな。この日の主役のことを全然知らないのにこの場に居る自分のことをふと考えながら、怒涛の1月を終えた直後にサッと絞る柑橘のような爽やかさを感じるライブを観ていた。入りの「星くずの夢」、梅野さんの緊張がどんどん溶けていくようで印象的だった。

 カバー曲。この短いスパンに、アイドルの生誕ソロ曲として「君の知らない物語」を聴くことになるとは思っていなかったのでコレも驚いたし、ちょうど1週間前の映像を頭の中から引き出してくれる感覚があった。
 かたや「いちばん最初に観たグループの、いちばん最初に話したアイドル」、かたや「知りたての、まだ人となりも掴めていないアイドル」のステージだけど、「難しい歌を、頑張って観ている側に何かを思いをぶつけようと歌う姿」はどちらも胸を打つものがある。

 パーソナルカラーの話になった瞬間めちゃくちゃ目をキラキラさせてたので年頃の女の子を感じた(そんなに離れてないだろ)、僕をイジるときくらい目がキラキラしてた

 ↑ 持つべきものすぎ

■人体の限界に挑む、ドキュメンタリー

 これは週末、3日5現場1トークポートを回し切ったバカの記録である___

・2/10 at 渋谷

 ギリギリまで迷った、夜に間違いなく全ての体力という体力を持っていかれることが目に見えていたから。
 ただ、好きなアイドルさんが出る"バレンタイン"と冠するイベントに参加しないのは、恥ずかしいというより勿体無いことなので、恥ずかしい坂と階段を誇らしい背中で登って到達。

 miniと冠するイベントが全くminiじゃないと定評のあるtipToe.さん、流石だなと思いながら後方で夜のための準備運動をしていたんだけど、萌え子さんは前で観ていないことがお気に召さなかったご様子。普段あんまり言わないことも言いはじめたし……コレがバレンタインマジック?勝手に納得することにした。え、かわいい。ゾクゾクしちゃった。

イナズマイレブン今日の格言
「料理は愛情ではなく、加速______」

あいだ あらん(FW)

・at 新宿

愛あるフロア、その名前通り

俺たちのuijin、ホンマありがとう、こんなに素晴らしい対バンを用意してくれて。

 主催がトッパーというのはなんとも珍しい。ただ、主催がしっかりと道筋を示したからこそ一日ライブハウスにカンヅメになるくらい良い対バンができあがるんだなと感じた。

 初見のバチュン、前評判以上に楽しかったし、「Mad World」と「スパークリングフライト」のイントロでアルセウス並みの叫びをあげたミラミラ、直近の再生上位6曲を縦から並べました!最高ですよね?「はい!」と言わせにきたyosugala。まゆりの顔。名古屋の誇り、ジエメイ。前世の曲でフロア内外のゾンビ達を蘇生させたYOLOZ。観たもの全てが良かった。東京って書いてあるのに札幌でしか観たことの無いグループは休憩のため今日も観なかった。

 この日はなんといってもQuubi。ツアーファイナルで背中を押されるように走り出した3人体制をようやく目の当たりにできる。そんな緊張感、聞き慣れないSEを纏って見慣れた「3人」が並ぶ。イントロ、ドン、これは「Ragnarok」だ___そう判断した2秒後にはポップコーンのごとくモッシュピットで弾けて暴れ出していた。

 Quubi、規制が無くなると化ける手札がいくつかあるんだけどその筆頭がこの曲。激しく身体を縦に揺らしながら後ろから流れてくる人間を前へ受け流す。触れ合う体温があの日の熱さを思い出させる。このフロアは紛れもないQuubiのもの。3人になったQuubiが3人でも変わらずQuubiだと思えるライブをしてくれていること、とても素晴らしいことだと思った。 

 そこからはあっという間。The voice(以下略)とDear my…とチェンマイで人の上に乗ったのでカッコよくなった。その30倍くらいの人間を持ち上げたのでもっとカッコよくなった。リフトはオタクをカッコよくする魔法の行為。マサイなんてやめて、ドシドシリフトをすべき。

 気性の荒さの中にきちんと愛とか思いやりがあるフロア。この雰囲気を作れるメンツだと信頼されているグループを追えているのって嬉しいんだなと感じるひとときだった。 

 感動の再会感出そうや→結果真顔の直立不動になった、出征前の兵士とその家族?

 その帰り。

このチームがこれからも良い思い出になるように。まひとありがとう

 ひとつの終わりの残り香だけ手元に収めて帰りながらかまって!かまろんルームという名前の配信を観て頑張ってコメントしてたった。

・2/11

 過激な現場の前に2分現役アイドルさんとお話しして疲労を誤魔化すつもりが御給仕的制服〜特殊概念礼装〜メイド服で出現してきたせいでいろいろとよくなかった。
 動揺のせいでこんなこと聞こうかな~という弾すら打てず、トーク内容の激しい欠損が見られます。メイド服って冥土の服っていうし意識飛んでたかも

 出会いはタイミングだけど、その先の出来事のタイミングも自分では予測できないくらい噛み合う人やものって魅力的に見えるんだよな~と。

・at 渋谷

 動揺のなか向かった久々の最悪ビル。

マグメルで前の人はけた

 スピーカー前でAxelightの爆音とふんだんに月一のみこちゃん成分を補給することにしたら、爆レスを賜り堂福天皇眼福新嘗祭になった。BRAIN WARS」のスーパーみこちゃんタイムに群がる集団の一員にいつの間に吸いこまれている感じ、ライブが楽しくなっていく過程はこういうのでええ。ミラミラもマグメルも楽しかった。

・at 新宿

 全員と会話したことがあるグループと全員と会話したことがあるグループとタイムテーブル的によく干しているグループのバトルモンスター。誰よりも楽しむという強すぎる意志を持って開演5分前に到着___。(開場時間に来るわけがないだろ)

このおつきの写真、めちゃくちゃ好き

 そんなライブ、あまりにもさとりモンスターを観るぞ!はしゃぐぞ!のスイッチを入れすぎたせいか「"さとりモンスター側の視点"でtipToe.を観ている」という不思議な、だけど久しぶりの気持ちに包まれていた。

 ライブ中の誰が、何が良かったとかはさとりのことばかり出てくる。tipに対してはシンプルな「楽しかった」のひとことに帰結する。手探りで観はじめたあの頃と違うのは「tipToe.にも、観たい人がいる」という一点だけ。新鮮なようでいて、しっかりと根は張っている心持ちで楽しんだ時間だった。

 結論、こういうこと。

 誰よりも楽しむ、意志をちゃんと示した振る舞いは出来たんじゃないでしょうか。どんな振る舞いか、と言われたら回答するのはとても恥ずかしいですけど。tipの統率とれすぎてるコールとmixに異物を混入させてめちゃくちゃにしたい願望があったからバレないように誰にも言えない汚いコール入れるの楽しすぎた

↑この日しか着る日ねぇ!という気持ちのもと引っ張り出したおもちゃ、かっこいいね。

・2/12 at 渋谷

 起きた瞬間、絶⭐︎賛⭐︎筋⭐︎肉⭐︎痛(←あらんこ語)で身の危険を感じながらキモの神、東洋大学柏原がキモオタ駅伝五区、道玄坂を踏破。
 終わった肉体で3日連続のミラミラを乗り越えてこの日の目当てへ。

 先月大阪に行ったのに大阪にいなかったし、東京に来たときは僕が北海道にいっていたので今年初。なんなら等々力以来観てなかったので3ヶ月ぶりのKolokol。観ないうちに全員の出力が何段階も増していて目を見張るものがあった。

去年5月のはちゃめちゃ日程以来、ホントに「高橋あきほの"スコール"」が大好きすぎるんだけどこの日のラストの伸びに全てが詰まってた。この曲で床観てmix打つの、絶対損してる。
 あとは「Give it up」、ディアルガ並みの叫び声をあげながらお前生きてたんか!!!ってオタクと顔見合わせたの面白かった。

 些細な外的要素のせいで空白はできちゃってるけれど、過程を観ていない自責とかそんな余計な気持ちは抜きに、素直に良いと言える場所に落ち着いたなという気持ち。次回は未定だけど、きっと会いには行くでしょう。

 この日の王は間違いなくAxelightだったね。
 終わったあと「良すぎだろ!」って叫びすぎて手元に紙を残しているのに余韻のまま帰宅しちゃうくらいの気持ちよさのライブ。「be my light」でパルキア並みの咆哮出て前のオタクを笑わせてしまいすいません。

・2/14 at 渋谷

 好きなアイドルさんが出る"バレンタイン"と冠するイベントに参加しないのは、恥ずかしいというより勿体無(以下略)

 なんかすごく面白そうなタイムテーブルのイベントだったから行ったら透色の好き曲(好色って書いたけどちょっといけない意味になるの思い出してやめた)がたくさん降ってきてニコニコしながら観てた日。
 透色ドロップの好きな曲、某アイドルコンテンツシンデレラガールズを触っていた時に好きなキャラクターが歌っていたような曲が多い。踏んできた現場とは異質のように見えて、実は触れていたことがある。初めてのようでいて、周期的に遠ざかっていただけのものなんだろうなと、ちょっと納得するような気持ちになった。

 「キュンと。」めちゃくちゃ良い。自分があのコンテンツを追っていた時に心臓をつかまれた「オシャレをしたから会いたいな」というフレーズを持ったあの曲通じるピュアさが顔を出しているようで。

 記憶にある限りめちゃくちゃ久々に女性と正対して撮りました。慣れません。
 正対したらにわかせんべいみたいな顔してると言われました。解せません。

 これ「ぺ」なんだ……(九州出身男性)

・2/16 at 下北沢

 なんか代休が使われないまま余ってたことが発覚し、オープンから下北沢に行こうかな~と思っていたらオタクに呼ばれて酒でオープンを逃し、ヘラヘラ歩いてたらなぜか午後休じゃないと観ることが出来ない時間に配信がはじまって結局2グループしか観れませんでした。 

イエベ酒 メンカライエロー
Tohkei"は"ちょっと観たかったかもしれん。

 ほろ酔いのなかで観た9mm Parabellum Bulletみたいな名前のグループ、結構良かった。良かったのに名前を思い出せなかったのでわかりやすい名前のマーケティングって大事なんだよね。

 そんなこんなで理性を取り戻したタイミングではじまった俺たちのQuubi。

 ここ最近の混んだフロアで屈強な男たちが暴れまくる雰囲気とは違い、ちょっと小さめなライブハウスでアイドルというよりはアーティストを観ている、そんな気分。
 セットリストは激しいけれど落ち着いてずっと振りコピしてた。普段拳を突き上げて人を上げて、ばっかりだったのに普通に振りが出てくる。「あ、めちゃくちゃQuubiのライブ観てきたんだなぁ〜」と実感して嬉しくなった。

 新体制だし、顔通しも。
 今後ともよろしくです

A Few Moments Later…(猫ミーム)

あずちゃんなんで来なかったの〜
かっこいい人たちの背中

 え、あんなに飲んだのにまた飲むんだ(さとりモンスターオールナイト&札幌壮行会)ちょっと下世話な話ができるくらいのオタクが居るのはありがたいことだね。

・2/18 西永福

 この土日は引きこもってやることやろう、と考えていたんだけど自分でも制御できなかった「今日、無性にtipToe.さんのライブが観たい」という衝動に突き動かされて渋谷で配っていたLOOP無料券を行使して当日券で入る、という衝動そのものの行動をすることに。

綺麗なハコだった

 台湾に「行ってらっしゃい」もそうだし、4人のステージなんてそう見れるもんじゃないし、なによりここまで「今日は絶対コレ」という気持ちになるのはめったに無いことだから、気持ちに正直に生きて正解だった。tipToe.のセットリストはこの日不在のあいりちゃんの組んだもの。「4人にぴったりなカワイイもの」と言ってはいるものの「一日の流れ」をテーマに組んだでしょ、絶対。「茜」→「空想ワンダリング」なんていつもなら並ばないもん。

 その「茜」がこの日のハイライト。
 だいぶご無沙汰だったから、前に聴いたときは全員が鬼気迫る顔で歌っていた記憶があるんだけどその表情から少し優しさというか、諦観というか。終わりが現実に近づいたからこそ見える顔をして歌っていたように見えた。

 この日「行って良かった」と思ったのはtipだけが理由ではない。
 フロアの外でまったりしていたらりんちゃんに「観よう!」と呼びかけられたMAPA。さとりモンスターの緑の子がことあるごとに薦めてきた「アイドルを辞める日」をまさか聴けるとは思っていなかった。

 この曲を最後に聴いたのは群青の世界がなくなる前、もっと言えばその発表の前だったから、ひとつそういう大きな出来事に身を浸した後に、浮かんでくる対象がはっきり浮かび上がってくる状態で聴くと胸が詰まる。歌う側のことだけではなく、聴く側にも刺してくるとんでもないものだなと。りんちゃん、あずちゃんのふたりに良い曲を知るきっかけ、聴く機会を貰ってありがとうの気持ち。

 一日の締めにナノモラルで爽やかに気持ちよくなって退場。ライブハウスに求めているものがここにある、そういう体験を「好きなアイドルを観に行きたい」という衝動の先に得られた一日。この一か月、いちばんのファインプレーだったと思う。

???「台湾のお土産、何がいい?」
ぼく「あらんのどこが可愛かったか一日一回レポート送ってきてほしい」

「加速記 2/18」

・2/23 at 品川とか

 この日結構忙しかったなと。前後で人とご飯の予定があってその合間にアイドルを観る、みたいな流れ。翌日から帰省なのに荷造りの2文字も終わってなかったっすね……

堂福みこちゃんおすすめのお店、これ1kはまた行きたくなる
横には森くんがいる
綺麗な肉
杏奈ちゃんとプラスチック人間ちゃん

 ほな美味しいもの情報はそこそこにしといて……帰省前にちょっとごにょごにょしてしまった気持ちの清算のために予定をこじ開けて品川に向かうことに。

 エリア分けでだいぶ遠くから眺めていたんだけど、かまろん、マイク持ってるときよりも持ってないときのほうが印象に残ってることが多いことに気づいた。スポットライトがハッキリ当たる箇所以外で配る動きとか表情とかに好きポイントが多い。って言えばいいのかな、そういうとこを観てる。

 透色ドロップ、手札の中では珍しく床よりもステージを観ている時間のほうが長い(←多方面に失礼)から、ほかの場所は自分がどう楽しむかを考えてるけど「目の前の子がどう楽しんでいるか」に徹して観ている人って少ないし、楽しそうに見えれば見えるほどこっちも楽しくなってくる循環ができている気がする。
 この感覚への慣れがようやく出来て言語化できるようになったのは良いこと、なんだろう。

 メイドエフェクトでこの日すごく列が長かった。おかげで次の予定に遅れたけど……言うべきことの消化と、明日からの山籠りに向けたパワー補給はできたかな。

 夜明けカンパネラのラストの指差し、青い光すぎて好きだけど思い出すと苦しくなる、間近で浴びたら危険かも

・24-26 at 鹿児島

 このタイミングで飯だけが美味い街(ノイタミナ枠覇権)(主題歌アジカン)(百合×ご飯)(百合×ご飯って幸腹グラフィティじゃん、一気に微妙になったな)に帰還。

 農作業ハラスメント、彼女おらんのかハラスメント、あの子もこの子も就職ではこっち帰ってきたよハラスメントの三大ハラスメントの被害を受けながら無心で食事に励み、アイドルを追うだけでは満たされない成分を補給してた。飯の画像は今回は無し。帰ってきた瞬間に美味い飯情報に嫉妬されたのでね。

このフェリー乗り場からの景色が好き

・2/28 at新宿

この門もあと何回潜るんだろ

 仕事が本気で爆発してたのに逃げ出してやってきた新宿。7月も10月も同じようなムーブをしたように、加速続きの月の〆はその原因を見て終わりたいらしい。

 猫じゃらしのように振り慣れた黄色を回しながら今日だけのソロパートを観ていつかのカラオケではない、アイドルとしての歌声をクリアに聴けたきがした。マイク持ってない時の方が観てるとは言えど観てないわけではない。
 この日は「雪のカケラ」を聴けたのが嬉しかった。3月、暦の上で春と定義される前に宿題を消化するような気持ちになれたので。

 グループのパーツが欠けるのは良くないことだし、ステージに立ってる人も、その日立てなかった人も本来の姿を見せられないことが苦しいはず。
 そんななかでポジティブな面を探そうとすることに前までは葛藤していたけど、その日観たものや感じたものに嘘をつかないほうが大切だと思うようになったことを実感する一日だった。

たのしそう(他人事)

 猫アレルギーの僕でもイケる猫さん

 そんなこの日の帰り道、いや、一日中再生ボタンに手をかけて流し続けていた音楽がある。 

 この日リリースになったBase Ball Bearのミニアルバム、「天使だったじゃないか」。

 時間さえあればこのアルバムについて話したいことがたくさんあるし実際並行してつらつら書き連ねている。待っててね〜、、、

 好きでい続ける、変化を丸ごと受け止める。そんな経験を無意識のうちに積んでいることが14年近く聞き続けているバンドが新譜を出すおかげで意識できる。
 この間応援しているチームは一度も優勝しなかったし、好きなコンテンツはサービス終了したし、推しは何人か卒業しちゃったし、人生何度も間違ってきたけど、好きなバンドだけは一生変わらずに音楽をやってくれたから生きてこれた、だからみんな聴いてほしいなの気持ちを込めて2月の稼働終了。

・あとがき

 2月。いちばん日数が少ない月に見合ったスピード感を探っていたらスピードが出まくっていたなと思うばかり。

 あざとさのガソリン(やさしさのバトンっぽく言うな)を投下し続ける供給の鬼のどういうとこを観ているのか、その答えを探りつつ、元々持ってる手札を見届けることも兼ねられたひと月。

 出会ったもの、良いと思ったものをちょっとだけ盲目的に信頼して追ってみる。「加速」って表現を言い表すとこういうもんなんだろうな。悪くない気持ちです。その気持ちがほかの場所に伝播しているのも……いい例えがないな、ポケルスみたいな感じって言えば病気なのに良い効果出てることが伝わるかな。

 振り返ってみたけど現場とか趣味の範囲でネガティブな気持ちを抱えるのってほとんどなかった気がする。仕事は知らん。抱えても意図的にそれをTLに流さずに噛み砕いてるのは察されてると思うけど、その噛み砕く時間がとても少なかった。噛み砕く間も無くテーブルに料理が並んでいたともいう。平穏無事というか、平穏加速?

 ほな、花粉の時期に備えて寝るんで……また……

 今の気持ちにいちばん近い歌詞を投げてくれる小出祐介とかいう神の書いた曲をもう一度ステマさせてもろて。

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