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イスラーム研究用の邦訳文献

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日本人がイスラームを研究するために有益な文献を掲載します。
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2020年6月の記事一覧

先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 29言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 29言目 《弟子のやることへの優先性》 先生は弟子たちの学問に専ら打ち込む方式を重要な方式として遵守しなくてはならない そして、このような弟子を、必然性のあることや義務

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 30言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 30言目 《教えることへの興味》 先生は自身の仕事に興味関心を持ち、 各弟子たちの能力に合わせることを守って、 自身の持つ力のすべてを 弟子たちに内容を理解させることに

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 31言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 31言目 《学問の総体的法則》 先生は授業において、 学問の総体的な法則や原理を 弟子たちに話さなくてはならない 訳者註: 総体的کلّیとは、一般的な概念、その

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 32言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 32言目 《鼓舞激励と動機付け》 先生は弟子たちを 学問的活動や授業の復習へと誘導し 鼓舞しなくてはならない 典拠 ―――――――――― 《تشويق و ايجا

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 33言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 33言目 《的確な要点の提言》 的確な問題や詳細な要点を弟子たちに提言や質問をすることは 彼らの理解力を養成し、 繊細な思考や的確であることでもって彼らを知ることで

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 34言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 34言目 《弟子への敬意》 先生から弟子への敬意、そして弟子の意見を尊重することへの強調 授業、議論、会話、交渉、その他において… 典拠 ―――――――――――― 《

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 35言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 35言目 《公平さの原理》 先生は、 弟子たちへ気配りすることや愛情をかけることにおいて 公平さを遵守しなくてはならない 典拠 ――――――――――― 《اصل ب

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 36言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 36言目 《クラスの優等生》 もし、すべての弟子たちに時間を割いて 授業することが出来ない域まで弟子が増えたならば、 先生が教授する優先事項とは、 既習科目がより多い弟子

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 37言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 37言目 《理解力の違いの順守》 授業の間、 各弟子の能力や、弟子たち同士の理解力の違いの 境界線を順守する必要がある 典拠 ―――――――――――― 《رعای

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 38言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第 二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 38言目 《入学試験》 先生は最初の会合で、 各弟子たちの頭の回転や能力・才能のバランスを 明確に知ることが必要である 典拠 ―――――――――― 《آزمون و

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 39言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 39言目 《先生方の調和》 弟子たちに授業することや指導における、様々な学問の先生方の調和を;例えばある学問を他の先生方が授業するように、弟子たちが考えていることにおいて先

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 40言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 40言目 《相応しい先生方》 先生は弟子たちを先生方に導き紹介すべきである この行為において、個人の目的・動機に干渉しないように むしろ、弟子たちの利益を考えなくてはな

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 41言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 41言目 《先生の育成》 先生は、授業で完璧な域に達した弟子たちの間から相応しい先生を育成し、彼らを様々なグループに紹介しなくてはならない 典拠 ―――――――――― 《

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 42言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務第二章 先生の弟子との関係における礼儀と義務 42言目 《身だしなみ》 見た目の着飾りや理容は、知識の階位を称えるためにある 先生が高価な服を着ることではない 典拠 ――――――――――― 《آراستگی ظاه

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