新参音mad作者の自分語り
こんにちは、いすかんです。
音mad関係のnoteを参考にさせてもらっているうちに自分も何かしらを書き留めておきたいと思ったので、初のnoteを書いてみます。
⒈音madを作ろうと思ったきっかけ
作ろうと思ったきっかけの前に、まず自分が音madにハマったきっかけ、いわゆる入口について説明させてください。
これです
おそらく一度は見たことのある方が多いと思います。ほんとに好き。
齢13にしてこのmadを見てしまった私は完全に脳の根底に『音MAD』というコンテンツが刷り込まれ、ここからどんどんハマります。
見る専としてニコニコ動画に張り付いているうちに、
「自分でも音madを作ってみたい」
「このコミュニティに身を置きたい」
という気持ちが強まっていき、主なきっかけとなったのがこの曲、
オーバーライドです。超最近。
4年ほど経ってもしっかり音madを視聴していた私はもちろんオーバーライドの鬼流行りを認識しました。
それと同時にかねてより燻っていた自分の中の制作意欲が溢れ出し、
好きなゲームのキャラでトレスをしてみよう!
となり、そこから私の初投稿動画に繋がります。
最初はなんとなく描いてみよう、くらいの気持ちで始めましたが、完成してみるとなかなか自己満足で終わらせる気にはなれません。
共有したい、評価してほしい…
という承認欲求が爆発し、急遽音madとして作ってみることにしました。
⒉初の音madと挫折
意気込んで制作に取り掛かりましたが、まず問題が発生します。
何を隠そう私、PCがありません。
あるのはタブレットだけ。
ですが最近はアプリがかなり高性能です。それこそスマホ編集を理由に制作を断念できないほど。
そこでスマホ勢の三種の神器と呼ばれる(?)
・CapCut
・GarageBand
・MP3変換アプリ
を入れてスタート!これがあれば余裕ですね(笑)
はい。
そんなに簡単なわけもなく、更に色々な問題が発生しました。CapCutがレイヤーの数に耐えきれず落ちまくったりGarageBandの最適化で時間を食ったりとたくさんありましたが…
特に人力です。
ほんとにキツかった。それまで見る専だった私は技術面に関しては無知で、なんか歌わせててすごいなー程度の認識でした。
ノウハウもなしにどうやって作ったかというと、
GarageBandのSamplerにキャラの声を1音入れる
↓
VocalTransformerでなるべく自然に音程を変える
↓
それをひとつの音源として1音だけ配置する
というのをサビの文字数の分(おそらく100字は超えてる)やりました。
無理やりすぎる
そんなわけで繋ぎ目が不自然だったりノイズが混じっていたりと、かなりクオリティが低くなってしまいました。(言い訳)
⒊これから
自分語りと銘打っておきながら終盤ただの愚痴レポートになってしまいましたが、自分が今思っていることは
音madって楽しい!
ということです。
いやほんとに楽しいんですよ。
音合わせも地道な映像作りも、すべてが自分のやりたかったことなのでとても充実しています。
とりあえず書きたいことは書きました!
最後に、ここまでこの拙い文章に付き合ってくださった方、ありがとうございました!
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