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酸素ゲームプレイ日記(第7回) - 酸素の供給の強化 OxygenNotIncluded

7回目だ…。たまに文章がわかりやすい的なコメントいただいて、なんともありがたい限りだ……しかし、考察が合っているかどうかはわからない…。

前回の振り返り

前回は新しい水源を求めて、寒冷バイオームから氷を取ることで水を調達できたものの、水蒸気間欠泉の水はアチアチすぎて使えなかった。汚染氷を使ってどうにか冷ましてみようとしたが熱交換するための媒体が水だと熱伝導率が低すぎてうまくいかないようなので、熱伝導率の高い原油を取りに行くことを決意した。

しかし、原油はすぐに取りにいけない

なぜかというと、原油は地下深くにあり、温度も100℃を超すような場所になるので、複製人間が生身で行くと死んでしまう。そのために「アトモスーツ」と呼ばれる耐熱スーツを開発する必要がある。

更にそのアトモスーツを稼働させるには酸素を大量に必要とするため、新たな酸素供給ができるようにする。

つーわけで今回はコロニーの左下にある蒸気間欠泉を使ってみようと思う。

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方法としては蒸気間欠泉が取れる水を電気分解して酸素と水素を取り出す。中学生の頃の授業にやったアレだ。まず設備を整える。これはそこそこの規模の設備だ。完成したものをベースに説明したほうがわかりやすいと思うのでここでは一旦説明を後回しにする。

それはそうとて、前回の記事で苦労していた熱交換については水で行うことができた。パイプの裏に熱交換プレートという名前まんまのやつを配置しないと熱交換がなかなか行われない仕様だった模様。これで取り急ぎのところの水は手にいれることができた。しかし原油はいずれにしても必要になるので、引き続き原油を手に入れる準備を続行する。

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採掘をしていると脳みそのやつをもう一つ見つけたのでけんも四郎にかける

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立派な脳筋なりました。
そんなこんなで新しい酸素供給の仕組みができた。

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右上のハチャメチャになっている部分が新しい酸素供給の仕組みで左上は水素発電、そして左下は水素の気体貯蔵庫だ。

酸素供給の仕組みの詳細を解説する。

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この部分が酸素供給の仕組みになる。部屋は三段になっていて中段が電解装置になっており、ポンプからくみ出された水を電気分解して酸素と排出する。

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この説明にあるように、入力された1000gの水は888gが酸素に、112gが水素に変換される。水素は酸素より軽いので、水素は上段の気体ポンプで吸収され、酸素は下段のポンプで吸収される。

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気体の配管はこのような構成になっており、左側のこの機構は水素であれば緑の矢印のパイプに、水素以外であれば白の矢印のパイプに流れるフィルターになっている。

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フィルターを通した水素は水素貯蔵庫に流れ、そこから更に水素発電機に流れる仕組みだ。なぜ一度水素貯蔵庫を経由するのかというと、水素発電機が消費する水素の量を供給される水素が上回ってしたらパイプが詰まる可能性がある。そのための一時的なバッファーとして水素貯蔵庫を用意している。

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作りだされた酸素はいくつかのポイントで排出される。
パイプは細かく張り巡らさなくても排出すれば気体なのでそのうち全体に蔓延していく。

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この酸素を作るための水は以下のとおり間欠泉から噴き出した水で賄っており、間欠泉が供給する水の量を消費する水の量が上回らない限り、この酸素供給は安定できる。

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さて、酸素の供給ができるようになったら、次は原油を採取するための耐熱スーツ(アトモスーツ)を調達する。

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これはEXOスーツ製造所というものを作り、精錬済みの鉄でスーツを作る。
鉄は以前作った岩石粉砕装置で鉄鉱石を製錬して作る。ここらへんは非常に簡単だ。

アトモスーツを運用するにはアトモスーツドックチェックポイントとアトモスーツドックというものが必要になる。これを作る材料は精錬金属なのでアトモスーツと同じ方法で鉄を調達して問題ない。

かなり下のほうに掘り進んで、アトモスーツチェックポイントとアトモスーツドックを作った。

アトモスーツチェックポイントを作るとチェックポイントより先はアトモスーツを着ていないと入れない。アトモスーツはアトモスーツドックで着る必要があるが、これはアトモスーツチェックポイントと並べて作る必要がある。

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そしてアトモスーツを運用するには酸素を大量に供給する必要がある。そのために先ほど電解装置で酸素を作る仕組みを用意したのだ。

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とりあえずこれで原油があるオイルバイオームに行ける。オイルバイオームは非常に高温で、最下部にはマグマがある。さすがにマグマには耐えられないがアトモスーツであれば100℃以上の温度にも耐えることができる。

アトモスーツを着たけんも次郎。
けんも次郎はなぜかやたらと記事に登場する。長男ではないが頑張れ。

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さて、いよいよ原油が見えてきた。

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しかし原油を実際に何かに使えるようになるのはむしろ採取した後からである。今回の記事ではこれくらいにしておいて、採油は次の記事に回したいと思う。

今回は179サイクルから283サイクルまで時を進めた。どんどん工事が大規模になっていくが仕方がない。これからもっと人員も必要になってくるであろう。

次回は?

次回はいよいよ採油を行う。深く掘り進んだオイルバイオームから原油をくみ上げるのはなかなかの手間であるが、原油を採取しないことにはコロニーの発展が止まってしまう。どんどん工事が大規模になっていくが、これによってコロニーの環境に悪影響を及ぼさないようコントロールしていく必要がある。サステイナブルな環境は脳筋のように大きな規模で発展しようとするとなかなか難しい。これからがプレイヤーの腕の見せ所である。


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