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酸素ゲームプレイ日記(第5回) - バッテリー強化 OxygenNotIncluded

かなりハイペースに更新を進めているが酸素ゲームプレイ日記の第5回目だ…。

前回の振り返り

前回は厩舎を作り、ハッチの牧畜ができるようになった。ハッチは石炭を排泄するので、石炭の供給ができるようになった。
しかしながら、コロニーの消費電力が増えてきたのでバッテリーがあまり持たず、複製人間が頻繁に発電する羽目になっている。

ってなわけで

バッテリーを強化するぞ!

現状のバッテリーはこいつだ。

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電力容量は10kJ分保存でき、何もしなくても電力漏洩としてそのうちの1割が漏洩して無駄になってしまう。そこでより性能の良いスマートバッテリーを使いたいと思う。

スマートバッテリーを作るには精錬金属というものが必要になる。
要するに銅であれば銅鉱石を精錬する必要があるし、鉄であれば鉄鉱石を精錬する必要がある。

これらの鉱物の精錬をする方法の一つとして最も簡単なのが、岩石粉砕機を使うことだ。

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岩石粉砕機に銅鉱石や鉄鉱石を入れると、銅や鉄が手に入る。
ただし、銅鉱石100kgに対して銅は50kgとなり残りの50kgは砂になってしまうので、資源的にはあまり効率の良くない方法なので、この装置で生成する精錬金属は最低限にしておきたい。また、かなりの熱を帯びるので農作物への影響を考えると電気グリルと同じように農場からは離して運用する必要がある。


というわけで、電気グリルの近くに建築した。
天井を吹き抜けにして電灯を追加しているが、照明のあたる環境下では作業時間が15%ほど向上する。電気グリルが60W、岩石粉砕機が240Wとなるが、雑に計算すると10Wの照明で作業が15%向上することによって、その仕事にかかる消費電力は時間あたり45W分浮くことになる。

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リソースは有限であるため、少しでもエネルギーを使わずに目的を達成することが重要である。

さて、岩石粉砕装置が完成したので、これを元に銅や金を作っていく。
それらの材料を元にスマートバッテリーを作る。

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さあ、精錬開始だ。打つべし打つべし!

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銅を手に入れて無事スマートバッテリーが作れるようになった。

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既存の電池をスマートバッテリーに置き換えるため、解体する。

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オブジェクトは解体する使った材質も回収できるので、気に入らなかったら気軽に作り直せる(その装置がコロニーにとって直近において重要なものでなければ)

既存のバッテリーをすべてスマートバッテリーに置き換えた。

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さて、このスマートバッテリーであるが、赤いアイコンが出ている。
これは自動化ワイヤーがつながってないですよ、という意味なのだが一体どういうことかというと、発電設備は基本的にバッテリーの充電量にかかわらず稼働しつづける。しかしバッテリーがフル充電の状態で電気を作っても無意味である。そのため、バッテリーの中に電力がある程度余っている間は発電しないようにしたい。そこで使えるのが自動化ワイヤーだ。

スマートバッテリーと発電装置を自動化ワイヤーで接続することによって、バッテリーの充電がxパーセント以下の場合に発電するといった制御ができるようになる。試しに使ってみよう。

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これが自動化ワイヤー接続された状態だ。
バッテリーに電池が残っていない状態なのでグリーンになっている。

これがバッテリーが満充電されるとレッドになる。

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スマートバッテリーからこのレッドの信号が出ている間は発電機は稼働しないようになっている。さらにスマートバッテリーは閾値を設定することができ、下図の例だとバッテリーが残り20%まで消費されたらグリーンを出し、100%に到達したらレッドを出す。つまり残り20%まで減ったら100%になるまで充電をするというわけだ。

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この自動化ワイヤーはほかのところでも役に立つ。
例えば先ほどの作業所だ。

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現在は電灯がついているが、これはバッテリーの充電が切れるまで消えることはない。しかし、それだと人がいないときは電気がついていてもエネルギーの無駄である。

そこで自動化センサーを使って人が存在するかを検知する。

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このセンサーと電灯を自動化ワイヤーでつなぐと、複製人間がセンサーの範囲にいる間、電灯をつけるという制御が可能になる。

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なお、レッドのセンサーとグリーンのセンサーが一つのワイヤーでつながっている場合はグリーンが優先になる。ほかにもAND/NOT/OR/XORなどの回路も作れるので今後活用する場面になったら紹介したいと思う。

さて、今回は109サイクルから116サイクルまでを記載した。

次回は?

安定的なコロニーの運営も実は水が無ければ詰んでしまう。
まだ水は潤沢にあるように見えるが32本のブルッスルブロッサムを育てているので、1サイクルあたり640kgの水を消費している。このままでは100サイクル持つ前に水がなくなってしまう。

そういうわけで水源の探索に出ると同時に、水に依存しない食料の調達に踏み出したいと思う。

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