四診のとり方~問診Part2~

こんにちは!いらは。です。
今日はめずらしく、挨拶からスタートです。

最近、いらは。はちょっと嬉しいです。
え?なぜかって?

うふ♡ じつは、いらは。のLINEに登録してくだる先生が少し増えました。

しつこく、「LINE登録いかがですか~、えー、いかがっすか~?」とメールを送っていましたら、心優しい先生がポチしてくださいました。

いらは。は嬉しくて泣きました。ありがとうございます!

いつも記事を読んでくださったり、noteのフォローやキスをくださったり、LINEでつながって下さる先生に、全力でサポートさせていただく所存にございます!

それでは今回も四診についてお伝えしてまいりますよ~!

今回は前回の問診の続きからでございます。

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遊び・・人と違って話すことができない動物は、普段どんな遊びをするのか(好むのか)でどんな性格の子なのか、また体質の予測をしていきます。
(好きだった遊びをしなくなったなど、普段との変化も確認します)

性格・・これも遊びと同じで性格と体質の予測を行います。

家族構成・・独り暮らし、日中誰もいない、常に誰かいるなどや、赤ちゃんが生まれた、家族が亡くなった、独立して家を出た、新しい子(動物)を迎え入れたなどの環境の変化も確認します。
ペットはほとんどが人間より小さいです。その分かかる負担は大きくなります。ですが、飼い主さんは自分(人間)と同じモノサシで見ていることが多いので私たちには耐えられるストレスでも、小さなペットにとってはそれが命取りになることもあるということを理解していただくことも必要です。

癖・・その子特有の癖だったり、いままで無かったのに突然現れた異常行動などがあるか、またその行動を起こすきっかけやタイミングも確認します。
(症状の原因の断定は難しいかもしれませんが、ヒントになることがあります)

生い立ち・・どこから迎え入れたか、それまでどんな環境にいたかなど分かる範囲で確認します。保護されていた子は、精神不安やストレスから下痢や食欲不振などを起こしやすい、ペットショップからの迎え入れは、過剰繁殖や早期に親と離されることで免疫が弱くなりやすく、体質的に虚弱になりやすい(先天不足)などがあります。また、人間と異なり、交配によって品種を増やしてきた経緯があるため、種特有の体質なども踏まえた弁証も必要だと考えます。

症状が悪化する/緩和するタイミング・・これは必ず確認します。
過去の記事の「悪化するとき、緩和するとき」でもお話しておりますが、病因を予測するのに必要な情報となります。

飼い主さまの心の扉を開かせて、たくさん情報を聞き出してください。
こんな偉そうに書いてますが、いらは。は心の扉を開かせるのは上手ではありません。笑

では!ナマステ~👋



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