皮膚疾患のきっかけを考える

皮膚疾患には、急性と慢性があります。

いらは。は過去に3度酷い皮膚疾患を起こしたことがあります。
全て急性です。一つは薬疹ですが、あとの2つは原因不明の感染症疑いと原因不明のアレルギー疑いです。

薬疹以外は病院では原因不明と言われましたが、3つの皮膚疾患で自分で分かっている共通点は、体力の低下やストレスが強く掛かっていたタイミングだったということ。

薬疹の時は、20代で体力はありましたが体調を崩した後の病み上がりに病院から貰ったロキソニンを服用し発症。

2回目は、仕事のリフレッシュ休暇を使ってイタリアへ行き、当時付き合っていた元旦那さんに初めて家族を紹介してもらった時でした。
12時間のフライトの後、弾丸で4都市を周り寒さと疲れも溜まっていたと思いますが、20代で(先ほどからやたら20代を強調させていただいております。笑)まだ若さがあったので楽しさと勢いの方が優っておりました。そこに、親戚家族総出でパーティーのような歓迎を受け、グイグイ来るイタリア人の圧が人見知りのいらは。にとっては人生の中でも上位に組込むハードな洗礼となったのか、翌日原因不明の発疹(顔だけ)と発熱。熱は下がりましたが、顔にはニキビのような発疹だけがしばらく残り、病院でも感染症の可能性はあるが原因不明とのことで、皮膚科で治療を致しました。(ちなみに、当時の私は中医学も西洋医学も全く知識のない人間だったので、1日目に食べたムール貝のアレルギーだと思っておりました。笑)

3回目は、30代半ばに仕事で単身日本に戻ることが決まり、その準備とクリスマス前の準備(日本のお正月の準備と類似)、友人の訪問が立て続いて、ワタワタしているときに、ストレスから大好きなお菓子を事あるごとにつまみ食いどころでは済まないくらい、かなりガッツリかなりの量を食べていたと記憶しています。クリスマスの翌日あたりから、いつも着けていたネックレスのあたりに赤くて痒い点ができ、そこからあれよあれよという間に顔と足に発疹が。。これもイタリアの皮膚専門病院でアレルギーが考えられるが、原因不明とのことで、日本から持参していた漢方薬(清熱解毒と腸内の湿を取り除くようなもの)を服用。

どちらも、皮膚疾患見本になるくらい酷い症状だったので今思うと写真に残しておけば良い資料になったと思います。

その時の状況と経過を簡単に書かせていただきましたが、先生でしたらどんな治療方針をお考えになりますか??

次回に続く。


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