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歴史は繰り返す

最近、電気自動車が話題になっていますが、
排気ガスの二酸化炭素をださないから、環境にやさしいということで、中国や欧米で先行しています。

日本は遅れていますが大丈夫なのでしょうか?
しかし、120年以上も前も電気自動車とガソリン車の話題で盛り上がっていたんですね。

エジソンの照明会社(エジソン・イルミネーティング・カンパニー)のチーフエンジニアであったヘンリーフォードが会社のパーティで、初めて、エジソンと話す機会を得たのですね。
ガソリン自動車の開発をすでにしていたフォードは、エジソンに相談したんです。

「これからは、ガソリン車の時代、電気で動く電気自動車より有望である。」

電気に詳しいエジソンが言うので説得力があったのです。

フォードは会社を辞めて、ガソリン会社の生産会社を作りました。

手作りの自動車づくりからベルトコンベアを利用したライン生産方式による大量生産によって、大幅な販売価格の低減に成功したのです。

その後の発展は皆さんご存知の通りです。

ガソリン車の時代が続きましたが、電気自動車の時代が来るのでしょうか?

日本も国会で、2035年までに新車販売を全て「電動車」にすることが発表されました。

ポイントは、電動車ということで、ハイブリッド車も含むそうです。

最後に、電気自動車とかけてガソリン車を作ったヘンリーフォードの本ととく、その心は、どちらも電気(伝記)になった(笑)。

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