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春のこどもキャンプ開催のお知らせ

石鎚ふれあいの里の駒井です。
今回は「第二回石鎚春のこどもキャンプ」開催のお知らせです!!
昨年12月に第一回冬のこどもキャンプを開催させて頂きました。西条市、松山市、今治市、そして静岡県からも参加があり、総勢24名のこども達が参加してくれました。コロナ過でいろんな事に制限がかかる中、改めて子ども達がのびのびと自由に遊べる場の必要性や重要性を感じる事が出来た3日間となりました。
今回も感染状況が気になる中での告知・募集となりますが、前回と同様にウイルスを「持ち込ませない」事をポイントに行っていきます。

キャンプで大切にしたいポイント

石鎚ふれあいの里で行うこどもキャンプで大切にしたいポイントは2つです。

①こどもの自主性を伸ばすこと
②こどもが自然と向き合う機会をつくること

この2つのポイントを大切にして、3日間のスケジュールを考えていきます。特にスケジュールの中の「遊び時間」は、これをやろう、とかこうやって遊ぼうとか決まってませんし、スタッフも指示は出しません。子どもたち自身が遊びたい事を考え、仲間と話し合って決めていきます。もちろんスタッフも安全を考慮しアドバイスしたり、工具や道具を使う際は手伝ったりします。そして一緒に全力で遊びます!!

自分自身の考えとして

僕自身も子供を持つ親です。自分のこどもを何かイベントに参加させるとなったら「何か学んで帰ってきてほしい」とか「何かを身に付けてきてほしい」と考えてしまいます。参加費が高かったら尚更ですね。。。
しかし、これは実際に冬キャンプを開催してみて感じたことですが、親の想いももちろん大切ですけど、それよりも子ども自身が「楽しかった感じる事」の方がものすごく大切なんだと思います。
大人でも子どもでも、「楽しい」と感じる事はもっとやりたいと思うし、次はこうしてみよう、誰かと一緒にやってみよう、とどんどん意欲的になっていきます。実際、冬キャンプ中の子ども達はそうなっていきました。
そうなれば、自然と親の想いも叶っていくことになります。
なので保護者の皆さんは、何も心配せず「こどもキャンプ」にお子さんを預けてみて下さい。

今回の「春キャン」では・・・

今回の春キャンプでは「本気キャンプ」をします!
自分達でテントを立て、サイトを作り、食事も作ります。
そこには大切にしている2つのポイントの要素がたくさん含まれています。
例えば、どこにテントを立てるのがいいか?向きは?サイトをカッコよくするには?食事はどうやったら上手く作る事が出来るか?などなど
ただ、その教育的要素を全面に出すのではなく、あくまで「楽しく!!」「面白く!!」

僕は小学1年生から社会人になるまでボーイスカウト活動をしていました。

<ボーイスカウトとは?>
・ボーイスカウトと聞くとイメージするのはキャンプやハイキング、そして街頭募金などとよく言われます。ボーイスカウト活動は、野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。そのプログラムはバラエティに富んでいて、各年代においても様々です。
                           (HPから引用)
なんて事がホームページには書いてありますが。。。
僕が現役で活動している時、上記のような事を意識してやってることはほぼありませんでした(笑)こんな事書いたら怒られるかもですが(笑)
もちろん、指導者になってからは別ですよ。


やはり「楽しい」・「面白い」を大切に、本気キャンプをやります!!

https://www.scout.or.jp/

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終わりに

新型コロナウイルスの感染状況が今後どうなっていくか分からない状況ではあります。しかし子ども達の事を第一に考えると、やはり開催したいという想いが強いです。しっかりとした対策を講じていきたいと思います。

春キャンプでは、以下の条件のもとで開催いたします。


①愛媛県に緊急事態宣言が出ていない事
②参加者、参加スタッフが事前検査で陰性であり、健康状態に問題が無い事
③参加スタッフがこども3名に対し、1名以上が確保出来ている事

詳しい内容はHPをご覧ください!!ご参加をお待ちしております!!

https://ishizuchifureai.com/


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