お金の守る本を読んで、上手にお金と付き合う。
お金の守り本こと、「貯金すらまともにできていませんが、この先ずっとお金に困らない方法をおしえてください」を読みました。
著者の大河内薫さんはフリーランス向けの税金対策本の著者で有名な方です。その第2冊目のお金を守る本です。
いざ!苦手分野の本を手にとる
苦手分野の克服のために本著を手に取りました。
僕は元来投資が好きでした。10年くらいのベテランです。さぞかし順調と思われるかもしれませんがそうではありません。
10年はしっかり着実に増えました。しかし、このコロナとその時の精神状態が異常で。何を思ったのか一番低いところで全部売ってしまったのです。
そう、10年分をすべてフイにしてしまったのです。今一番恥ずかしく一番自分の中でトラウマになっているところです。
それからというもの、お金や投資に対して怖い思いを持っています。
みなさんはお金の話はワクワクしたりするのではないでしょうか。かつてのぼくはワクワクしてましたが、今のぼくは違います。
それでも、立ち止まるわけにはいかないので、まずは税金の本を手にとってみました。この本もお金がらみなので、勇気がいりました。
税金本なので投資ほどまで自分の傷をえぐるようなことをしないだろうという気持ちもあり、少しでも免疫をつけるために読みました。
大事なのは守ること、投資も貯金も保険も守るにつきる
この本から、投資で増やそうとか思わない方が良いことを学びました。その学びも自分にはとても虚しく響きます。時間よ戻れとよく思います。
投資は誰しも初心者です。どこかで儲けることができるタイミングがあります。そんなタイミングは初心者でも上級者でも等しくやってきます。
増えると、どんな人でも気持ちが大きくなります。そこで自分の許容範囲以上のお金をつっこむとうまくいかなくなります。
それを戒めることが書いてありました。
でもねぇ~。やってみるとわかるけどイザうまくいくと誰しも調子にのるのでとても注意です。結果としてうまく立ち回れた人が勝ちです。
本を読んで何を行動を起こすか
まずは、家計簿をつけます。
今まで10年ほどつけてました。お金が増えるのを見るのは誰しも楽しいものです。しかし、数年前からつけるのを辞めてしまいました。
家計簿をつけるのも怖いのです。不思議でしょ?
でも、お金のことになると怖いくなってしまったのです。恐らくこれがトラウマということだと思います。
前述の僕に起こった事件のせいで半分以下になってしまったので、もうトラウマしかない。
トラウマを克服するために、まずは勇気をだして家計簿を付けようと思います。
人生逆転は家計簿から始まります。そしてこの記事から始まりまります(と10年後に言ってみたいものです・・・w)
あ~書いちゃった。
カミングアウトですが、人様からしたら大したことなく映るのでしょうね。
借金等はありませんが、それはそれ、自分は自分。それこそ人と比較せずに自分を見つめて自分に打ち勝っていくことが大事と思ってます。
書評のつもりが、半分自分のことを書いてしまいました。すみません。
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