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2024年の抱負

しばらくnoteを更新していなかったので、なにか書いておこうと思い、抱負でも書いてみようと思う。

昨年は、米家麦元年だった。
児童文学作家として物語を書こうと思い立ち、それに邁進した初年だった。本を読んでは書き、読んでは書きの繰り返し。
目標とか、どうして書いてるのかとか、今後どういうふうに生きていきたいかとか、そういうことも毎日考え続けた。

かたちとしては、何の結果も残していないけれど、自分にとっては大きな収穫があった実り多い一年だった。

今は長編のプロットを再度見直して書き直している。

題材にしたミニバスの背景を深く知りたくて、どこの馬の骨とも知らないまだ何者でもない人間の取材に応じてくれた方がいたことは大きかった。本当に感謝だ。
 
他にも地道な情報収集をしつつ、バスケの審判資格も取ってみた。
そのおかげで、知識や資料は結構集まった。
 
今年は、上半期に1本、下半期に1本、合計2本の長編を書きたい。
今書いているものを4月までに完成させて、推敲し、6月末には脱稿したい。
 
脱稿できたら、次の長編の構想とプロットを進めて、年内にはもう一本書きあげられるようなスケジュールにしたい。

今年は、短編や掌編は手を出さないことにした。
短編は苦手だ。コツをつかむまでに結構時間がかかりそうな気がするし、そもそも自分が書きたいテーマや内容が長編向きであることが多いのも理由にある。
そんなわけで、苦手よりも得意を伸ばすほうに時間を使うことにした。

使える時間は短い。
時間はあるようでないんだ…!!(自分に言い聞かせる)
 
あせらず、いそいで、かたちにしたい。

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