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[雑記]締切
10月末の締切の作品を書いている。
3回書き直して、3回目の話は20枚。
20枚を読み直して、やっぱり詰め込み過ぎなので、話の一部を切り出して、それだけで書き直すことにした。
そして、昨日たまたま連絡があって、今日27日18時までに9~10枚にして提出すれば、ある先生に軽く読んでもらえることになった。(ガチ添削じゃないけど)
せっかくの良い機会なので、提出することにした。
締切って大事だ。
締切のおかげで思い切ることができた。
昨日、0枚から13枚。
今朝、3回読み直して推敲して、5時間かけて、10枚におさまった。
20枚を15枚にするのは簡単だけど、13枚を10枚に削るのはすごくむずかしい。
でも、できないじゃない。
むずかしい。
推敲して削っているときは、もう削れない!もうむりむり!とか思うけど、やればできるものだ。
こういう小さなやればできるを積み重ねて、自信が出来てくるんだろうなあ。小さい頃は、この自信の積み重ねってなかなか出来なかった。
初めて書いたコメディチックなおはなし。
小学低学年向けだし、賞向きじゃない気がするけど、果たしてこの話をどう評価してもらえるのか。
そっちのほうが興味あるから、まずは見てもらって意見をもらいたい。
書いていると読書が止まるけれど、今は読書も継続できている。
ただ、今読んでいる数冊が割と辛口評価になってしまって、そんな感想をわざわざ読書ログとしてWEBにあげるのってどうなんだろう、と思って自粛している。
嘘の感想を書くわけにも行かないし、かと言って今の自分の能力じゃ読み取れなかったせいだと思うけれど、辛口レビューを作者の目にわざわざ晒すつもりもない。
今のわたしには合わなかっただけ。
今のわたしでは理解できなかっただけ。
あと数週間、数か月経って読んだら気づけることがある、そういうわけで今は読書ログを自制しています。
話は変わって。
最近は、音楽フェスに行ったり、ライヴに行ったりしていた。
生ものが好きだ。
人のこころのようなものに触れられる気がするから。
そして、人前でパフォーマンスしている人を見ると、わたしもそっち側(表現者側)に立ちたいなあといつも思う。
こないだ行った横浜赤レンガ倉庫前の野外音楽フェス(オーガスタキャンプ2022)はとても刺激をもらった。
一人ひとりの個性が爆発している事務所で、一人ひとりが唯一無二の歌声とパフォーマンスを持っている。
人の曲は歌いづらそうだけど、自分の曲は自分の個性をさらに伸ばすようにのびのびと歌う。
これって、個性だと思う。
この人にしか歌えない。
この人じゃないと決まらないという感じ。
この人”らしさ”みたいなものが個性だとしたら、その個性を磨いていくことでどんどん魅力があがっていくし、その個性が求められるようになる。
南国らしい歌声なら、南国系のイベントに呼ばれるようになるような。
この人はこういう人で、こういうものを作る人、ってイメージが固まってしまったら、そのイメージに合うものを作り続けないといけない。
人は変わっていくものなのに、作風が変わってしまうと、「昔はよかった」とか、「こんなのこの人じゃない」とか言われてしまう。
逆に、イメージが自分のやりたいものや強みとかけ離れていたら、その後がつらいだけになる。
だからこそ、いつでも、デビュー前こそ、強み=自分らしさを、キレッキレに磨いていくことが大事なんだろうなあと、ライヴを観ていて思った。
自分はどういう個性があって、どういう文章を書くんだろう。
これって書いている自分は分からないもので、人から言われてはじめて理解できるものだと思う。
今は何が出来るのかわからないから、書いたことないものを手当たり次第に書いてみているけれど(武器は多い方がいいし)、強みらしきものを見つけたら、それを磨いていくこともしていく必要があるんだよなあ。
そのためにはやっぱり、たくさん書いて、たくさん読んでもらうしか、ないんだよなあ。
10月末までの締切の作品を応募出来たら、次は60枚くらいのボリュームの物語を書いてみようと思う。
今まで30枚くらいまでしか書いていないので、どうなるのか分からないけれど、今だって2日間で10~20枚書けたわけだから、何とかなるはず。
と、自分を奮い立たせて。
引き続き、書いていきます。
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