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フィンガープラス07:販売まであと一歩、そしていきなりノベルティ相談きました #いしたに新製品作るんさ #アフターコロナ

サンプルでの検証もすすみ、残る課題は「どう日々使うのか?」というところだけになりました。ということで、今回はとにかくひもの長さの話だけしています(笑)。あ、ちがった。もうひとつ、すごく大事な話もあります。

ひも問題を解決しよう

いしたに:さて、ひもの長さをどうするのか問題です。これがなかなかにむずかしいです。私はまずはひもの内径15cmで試しました。こういう用途にはちょうどいいですね。

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幅さん:感圧式は正義というやつですね。ひと昔前は、静電の方がいい!と言い続けてましたが、時代で逆転してしまいました。

大村さん:本体が透明なのがこういう画面を前にすると効きますね。

い:そうそう!透明で、かつきれいな本体なのは正義(笑)。あと、ほらコンビニで年齢確認のボタンとか、公共料金支払いの確認とか、けっこうレジの画面をボタン押してくださいとなりますけど、そういうときもちょうどいいです。

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幅:私の場合、普通に紐使ったら個人的には22cmがしっくりきました。

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い:あれ?、これはどういうことですか(笑)

幅:自動巻リールに結構慣れきってしまったため、こんな変態的な使い方をしてみています。こうしておけば、ドアもひもで開くことができます。

い:なるほど。

幅:ただ、気になってることがあって、届いてから毎日使ってますが、ツッコミも二度見もゼロです。これほんとに、指の一部だと思われてる疑惑が(笑)。

い:まあ、透明だと注意してみないとわからないかも、、、では次は20cmで試してみますね。

幅:ですね

数日経過

ひもがあれば、アレはいらない(笑)

い:15cmと20cmでそんなに違いはないかなと思っていたんですが、これけっこう違いますね。

大:長い方が使い勝手良さそうな感じがします。ちなみにひもの径はφ2.4です。

い:20cmぐらいの輪を作ろうとするとざっくり30cmぐらいのひもの長さが必要なのですが、ここも判断しないとなあ。

幅:私の場合、40cmで切って、ひもを輪にして使い続けています。

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い:そこそこ長い(笑)。

幅:会社のドアが、、、重くて、取手が太いのです。ひもシングルで試したら、かなり使い難かったので、こうなりました。ただ、これは弊社のドアがやたらに重くて取手が太いのが原因なので、私は少し特殊ケースかも。

い:じゃあ、間をとってひもの長さは35cmにするかな。製造の問題もあるので、それで一度大村さんに計算してもらって。

大:そうですね。ひもの長さが35センチだと、実際の輪はざっくりと23〜24cmぐらいですね。

幅:ただ、強調しておきたいのは、これのおかげでいままで試してみた金属製のカギづめみたいなやつは一切使わなくなりました。ひもで十分でした。

大:おー。

い:なるほど、なるほど。

幅:あと、金属製のものをぶらさげていると、やっぱりちょっとこわいんですよ。

い:え?

幅:ほら、自覚してなくても、どっかに軽くぶつかるとかあるわけですよ。そんなときに金属製のカギづめは凶器でしかなくて、、、

い:あー。でも、アクリルとひもなら大丈夫ですね。

幅:そういうことです。

誰にも気づかれないフィンガープラス

幅:あと日々使っていて、気になることがあって、それはやっぱりなんだか存在が気づかれないということなんです。

い:だはは

幅:あいかわらず今だに誰にもツッコミありません。そんなわけで、先日ついにがまんできなくなって、今日、部下に聞いたら、本当にフィンガープラスを視認していなかったとのこと。

い:ステルス・タッチレスデバイスだ(笑)。

幅:サイズと透明感が存在感を消してくれているのでしょう。透明な指です。

い:そうか、そういうことであれば、ひもが多少長くても問題なさそうですね。よくわかんないですけど。

幅:ええ(笑)。

い:ということで、30cm前後ぐらいが落としどころですね。あとは短く使ってもらう分には、このひもは簡単に結んだり、ゆるめたりできるので、みなさんにそれぞれ調整してもらうことができるかと思います。

大:ひもの末端は処理してあるので、ひもをゆるめてもそのままひもがぬけおちることとかはないので、ご安心ください。

い:お、さすがです。ということで、次回はいよいよ販売までの追い込みですね。

ノベルティの相談がきました

い:あ、そうだ。大事な話があったのを忘れていました。

幅:なんですか?

い:幅さんと最初に話をし始めたときから、ちょっと想定していたのが、これあたらしいノベルティになるかもねっていう話なんです。

幅:ああ、してましたね。

大:たしかにそうですね。実用品でありながら、見た目もきれいで(笑)。

い:とはいえ、まずは製品として形にするのが先だと思って、ここまでやってきたんですが、製品も完成していないのにいきなりノベルティの相談がきました(笑)。いやあ、びっくりした!

幅:本当ですか!

大:おー、嬉しいです!

い:このNOTEでの開発の記事だけ見て、ノベルティの連絡くれた人がいまして、まあ知ってる人だったんですが、彼が考えていたことは私は知らなかったわけで、こういうシンクロみたいなこともあるんだなと。

幅:知り合いでもうれしいですよね、こういうの。

い:そうなんですよ。すげえ、うれしいです。

幅:で、なんのノベルティですか?

大:気になります。

い:はい、そうなりますよね。ということで、フィンガープラスが製品もリリースしてないのにノベルティ採用されたのは、以下のページになります。

類似した商品はドアノブを引っかけて開けられたり、スマホのタッチパネルを操作出来たり「なんでも出来る」事を謳うため結構ゴツくて金属で、、、実際手にした事はないのですが、ちょっとした瞬間に使えるのかちょっと疑問だったんですよね。カバンにしまい込んでしまったら意味がないわけで。
そんな中でいしたにさんの「フィンガープラス」はコンパクトで、ポケットに忍ばせていても違和感がなさそうだし、透明度が高いアクリルであまりゴツくない。そうそうこんなヤツが良かった、多分こんな感じで十分なんだと感じるものでした。

幅:わお、クラウドファンディング。

大:お~、素敵な記事ですね!。一生懸命作らないと。

い:声かけてもらったこともうれしいのですが、上で引用したように製品コンセプトと要望がちゃんとマッチしたのがうれしいんですよね。

幅:そうですねー。

い:ということで、次回までにいよいよ価格決めて販売開始ですかね。

幅:おお、ついに。


▼フィンガープラスはすでに発売開始。ご購入は以下のリンクから。




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