『人はアウトプットすることで自分に気づく!』
◆人はずっと進み続けていると
自分の状態に
気づけなくなる時があります
いい意味では
「慣れる、順応する」ことで
望ましい状態ではあります。
しかしながら、
徐々に慣れていくと
その状態が「当たり前」なり
変化に
気づかなくなっていきます。
新たな環境に順応するという面で
生活や人間関係に慣れるのはいいのですが
我慢や過剰なストレスに慣れ過ぎてしまう
のには注意が必要です。
◆休めない連続状況が続き
必死になっていると
心と体がかなり疲弊してきても
自分では気づかないこともあります
一つでも大変なことですが
仕事プラス自分・家族のことなど
複数の出来事が重なってくると
負担はさらに大きくなります
これまでは
そんなことはなかったから
この先もあるはずない
と思うものの
続くときは続くもので
いくつものライフイベントが重なって
降りかかってくることがあるのです。
◆これまで自分の努力で
なんとか対処してきたからと
「自分で何とかしなければならない」
「人に迷惑をかけてはいけない」
そんな思いで必死に我慢して
前に進んでいこうとしてしまいます。
例えるならば
自分でも気づかないうちに
何十キロをいう荷物を背負いこんでいて
足を引きずりながら
歩みを止めることはできないでいる。
自分で何とかしなければいけない
「ねばならない」という思いが
過剰になる「視野狭窄」の状態に
陥ってしまうと
自分では気づけなくなるのです
特に頑張る気合で乗り越えてきた
「気持ち優先型」
自分で何とかする
「自己完結型」
の傾向がある場合は注意が必要です
◆自分では
気づくことができない場合もあり
周りの人に肩をたたかれて
初めて気づかされることもあります。
人は極限の状態になると
差しのべられた手を
邪魔に感じて
振りほどいてしまうほど
必死になることがあります。
そんな状態の時には
自分はどうでもいい
自暴自棄の状態になって
しまうこともあります
いわゆる
「自分を見失っている状態」です
◆自分を見失わないためには
自分の状態に気付くことが必要です。
時々または、定期的に
立ち止まって自分を振り返る
自分の生活パターン
睡眠、食欲、体の変調
考え方・行動など
チェックポイントを決めて
定期的にチェックすることが大切になります。
周りが見えなくなる前に
自分で周囲を見れるように
最低限の余裕を保つようにする。
◆また
自分では対応できないと思ったら
人に話をしてみることも有効です
人に話しても
「何の解決にもならない」
無駄なこと、意味のないことと
思ってしまいがちですが
「自分の言葉で気づく」
言葉に出してみて
自分では気づかなかったことに
改めて気づくということは
結構あるものです。
◆「書く」「話す」などの
アウトプットは
自分に気づく「鏡の効果」があります
アウトプットすることで
自分の状態に気づく
客観的な視点が持てるのです。
その力を上手に利用して
自分の状態に気づき
より適切な対応が
出来るようになりたいものです
【今日の自己実現道】
◆人は
必死なればなるほど
頑張れば頑張るほど
強い気持ちがあればあるほど
自分の状態に気づけなくなる
◆自分を見失わないためには
時々または、定期的に
立ち止まって自分の状態を
振り返ることが必要
◆「書く」「話す」など
アウトプットは
自分に気づく「鏡の効果」がある
その力を上手に
自分のいいように使いたいもの
(50m)
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