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我が家のインターネット回線事情

フレッツADSLが廃止になるとのこと。

あのモデムを配りまくっていたyahooBBも。

自宅で初めてインターネットに接続したのは、平成7年(1995年)7月。初めてのボーナスでパソコンを購入。富士通FMV-DESKPOWER CPUはIntelDX4(100MHz)、メモリは8MBを増設して16MB。あのwindows95の発売は1995年11月23日なので、まだwindows3.1でした。インターネットの接続にOSで対応していたOS/2Warpをインストールしていました。

モデムは内蔵しておらず、外付けの28.8Kのものを購入。当然、普通の電話線につないでダイアルアップ接続。それでも自宅から世界につながったというのは物凄い感動でした。

当時のお約束のコンテンツはアメリカのホワイトハウス。クリントン大統領の猫の声が聴けました。ケンブリッジ大学のコーヒーポッドも。

新しい回線が対応するたびに導入していましたが、市外局番が郊外のため、サービスエリアになるのは政令市に比べたら遅かったです。

アナログ回線モデム 28.8K
ISDN回線 64K
フレッツISDN 64K ここから常時接続
フレッツADSL 1.5M ここからブロードバンド
フレッツADSL 8M
フレッツADSL 12M
フレッツ・ADSL モア40?
Bフレッツファミリー100 100M ここから光回線
フレッツ 光ネクスト?
auひかり 1G

やはり大幅に改善した実感が一番あったのが、ADSLの導入時でした。工事が終わって、パソコンにつないでブラウザを立ち上げたら、すごい速さで画像が表示されて感動したのを覚えています。

光回線も当時は100Mで速いというよりもADSLに比べて安定しているといった感じでした。ADSLはだんだん最大スピードが速くなったものの、電話局との距離の問題で不安定な印象でした。

自宅にインターネット回線が入ってから27年。今はスマホでどこでも接続できます。良い時代だなとあらためて感じます。

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